
河野の立ち位置
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ジョン
2012年09月28日 01:07 visibility225
鶴岡がFA権を行使した頃、このような記事が流れたのを皆さんは覚えていらっしゃいますか?
巨人の育成選手・河野元貴捕手(20)が17日、2番手捕手候補に名乗りを上げた。
鶴岡がFA権行使を明言したことを受け、阿部に次ぐ捕手の育成が急務、クローズアップされている。実松、加藤が経験面からリードしているが、 新1軍バッテリーコーチの秦真司コーチ(49)は「体の柔軟性の面から(ロッテの)里崎のような送球、身のこなしができる捕手になれる」と河野の名前を挙げ、将来性に着目した。
この時点では候補に名乗りを上げた、ということになっています。
しかし、今季は控え捕手に實松・加藤(中谷)という体制が続きました。
今回、入れ替えが行われた訳ですが、ここで上がってきた選手は市川でした。現在、控え捕手の立ち位置はどのようなものになっているのでしょうか。
このような事を言ってはいけないとわかってはおりますが、即戦力として期待された選手が3年目になっても2軍生活に甘んじ、仮に1軍戦力になった時に正捕手として堂々と居座れますか? 今は、経験を積ませるというよりもCSで戦えるかという観点で選手を見ていると思います。そう考えると、この市川の昇格については疑問符がつきます。
CSを見据えた起用をするならば経験豊富な中谷を、経験を積ませる目的ならば、これから長く背負っていくであろう河野にチャンスを与えるのではないでしょうか。
無論、11月の記事の後に立ち位置が大きく変わったというならば、納得がいかないでもありませんが…。
まさか、この実力主義の世界の中で、年上が優先されていたりするのでしょうか?
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- 事務局に通報しました。

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