一つの終わり、新たな始まり (長江翔太最終登板等動画)

  • ジョン
    2014年09月19日 06:36 visibility796

9月7日、長江翔太の外野手転向の発表がありました。

その3日前、投手としての最終試験であったのか、思い出登板であったかの真意はわかりませんが、ひょこっと登板があったのです。

むぎゅうさんに脅されて渋々出かけた試合でしたが、長江の投手人生最終登板が見れたのですから、満足でした。感謝です。

長江の投球ですが、何か光るものを私達に示してくれることは結局ありませんでした。
この日のMAXは139km/h。ところどころ、スライダーで空振りは奪うものの、組み立ての引き出しが少なすぎる印象を受けました。球速は前回までの登板同様に出ていましたし、やはり最終試験だったのでしょう。
広島の入団テストで146キロを計測したということでしたから、このシーズン、彼のポテンシャルが実戦で顔を覗かせることは一度もなかったのですね。非常に残念です。

本人もこの結果に満足がいっているとは思えませんが、この登板が彼の野球人生において一つの区切りとなったことでしょう。今後は新たに野手としての人生を歩み始めるのです。この転向が英断だったと言える日が来ることを願うばかりです。

9月10日のプロアマ交流戦で、劣勢の展開から反撃の口火を切るライトフェンス直撃二塁打を打ったことは既にご存知でしょうから、彼の打撃に関しては多くの期待がかけられていることと思います。
9月9日の試合前に打撃練習とシートノックの様子を撮影しましたので、アップさせていただきました。何か目立ったものがあるわけではありませんので、お時間があるときにゆっくりと見て下さい。

最近、生活リズムがとんでもないことになっていますので、そろそろ眠りに就きます。失礼します。



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