意味のある敗戦。

日曜日の試合、0-1で負け。
僕に関しては前半のみで交代と散々な結果でした。

負けたわー
むかつくわー
なんで交代やねんー
むかつくわー


で終わらせたらただのクソガキなので、
リフレッシュも兼ねて、タイに来てからシェイプアップの為に避けていたクッキーとコーヒーを食しながら思考をめぐらせました。


まず初めに、監督は何を期待して僕をピッチに送り出したか。
答えはゴール。
リーグ戦でも紅白戦でもほとんどの試合でゴールを獲っている選手を試合で使うわけで、間違いないなくゴールに期待していたと思う。
その中でディフェンスの部分でどこにプレッシャーをかけてほしいとかは言われていたし、それは最低限やってほしい事だったと思う。



僕はどう考えていたか。
ゴールをとることはもちろん考えていた。
けど、それ以上に『この試合は点をとられたら負ける可能性が高い』と考えていた。
左サイドで出場したけど、かなりの広範囲を守備面でカバーしていた。
もちろんそこから攻撃にうつれば運動量も上がる。
肝心の攻撃を仕掛ける時に必要なパワーが残されていたかを思い返せば答えはノーだ。

ゴールを期待されている選手が守備面で貢献したところで魅力はない。
そしてもっとも重要なのは僕がチームの守備陣を信頼していなかったとゆうこと。
『ゴールされてしまう！』と思ったから戻って守備をした。

そこが僕の今回の反省点。

サッカーはチームスポーツでポディションがある。
ポディションごとにスペシャリストがいる。
みんなプライドをもってプレーしている。

だから守備は任せてゴールをとる。

分かってたはずだし、ちゃんと意識してたはずだけど今回の試合は相手の方がレベルが高いと感じていたしいつものプレーが出来なかった。

どんな相手でも僕がやる事はひとつ。

『ゴールを決める』

これに尽きる。

もっかい頭ん中を整理してトレーニングから意識して意識して意識しまくる。
今回の試合が意味あるものになるようにここから盛り返す。


次の試合も自分達より順位が上のチーム。
これ以上離されるわけにはいかない。


そんで僕がゴールを決める事に一番期待してるのはたぶん僕自身。笑

自分なりのサッカー道をしっかり進んでいけるように頑張ります。

では。