年が明けると毎回、母校に行きます。 25年前と何も変わらない校舎やグランドを見ると 当時の事が鮮明に蘇ってきます。 小さな地域で、人より少しだけボールを上手く扱えただけなのに なんの根拠もなく"プロになれる"という自信だけを持っていました。 小学生の時に地域選抜で一緒にプレーした仲間たちは 中学進学の時にJリーグのジュニアユースに入りました。 ぼくは、選抜チームに時間を取られ、小学校の部活の仲間た...