韓流ブームの原点について

数年前の「冬のソナタ」や「大長今」のドラマの大ヒットに始まった”韓流”ブームですが


 


今や広く芸能界全般に亘って席巻していますね。


 


国内外の男女ゴルフ界においても、その勢いたるやまさに驚異的です。


 


 


4年ほど前に、韓国で「朱蒙(チュモン)」と言うTVドラマを見ていてふと気付いたのですが、当時の高句麗(コウクリョ)その国旗が”三本脚のカラス”なんですよ!


 


ご存知日本では”八咫烏(やたがらす)”は神武天皇以来神の使いとして尊重されて、現在のサッカー日本代表のシンボルマークになっていますよね。


 


これは凄いな...と思い歴史を振り返って見ました。


 


高句麗建国の後、朱蒙王と正妻の間の実子との後継者問題から身を引く形で南進し百済(ぺクチチェ)を建国した女帝”召西奴(ソソノ)”ですが、後に新羅(シンラ)が中国と結託して朝鮮半島を統一せんとする騒乱の中、対馬を経て現在の日本国に入って来たそうです。


 


当時先住していた”秦(はた)”一族と力を合わせ、『美しい国をつくろう!』を建国の精神に掲げ、出発したのが日本国の建国のようですね。


 


”天照大御神(あまてらすおおみかみ)”は奇しくも女性神です。


 


 


宮内庁は隠しているようですが、そもそも歴代の天皇の何代かは明らかに朝鮮民族だそうです。


 


一説によると、平安時代前まではほぼ同じ言語を話していたとのこと...


 


事あるごとに時事ネタになる「竹島領有」問題ですが、こうして考察して見るとなるほど奥が深そうですね!?


 


故郷を追われた側と、故郷に帰らんとする側の2000年超の歴史か『韓流』の背後に脈々と流れているような気がしてきました。

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