男の美学

  • CgeHAL
    2014年03月20日 07:02 visibility2438

ホンモノの男とは…




私が尊敬する輪島功一さんの紹介をしようと思います。





輪島功一さんがボクシングジムを開いてた時にジムの玄関に練習生の靴が無造作にバラバラに置かれてるのを見て…


ジムの会長なら練習生に激怒するのが普通のところ…


一足一足、丁寧に靴を揃えてたらしい…。


なぜ、注意しないのかを尋ねられたら


『この背中を見て何かを感じてもらった方が練習生の為だ』と語った。



素晴らしい男です…。


Wikipediaから抜粋
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E5%B3%B6%E5%8A%9F%E4%B8%80


輪島功一さんはオスカー・アルバラードにKOされ、入院を余儀なくされた際に医師が輪島夫人に「あんなダメージを負った以上、今後ボクシングを続ければ命に関わる。奥様からも引退を考えるよう諭してほしい」と持ちかけた。

夫人が
「傷付けないよう、それとなく告げよう」
と考えながら病室に戻ると、輪島はベッドの上で黙々と腕立て伏せをしており、夫人は説得するどころか呆れてしまったという。

上記の入院時、輪島は

「点滴じゃ駄目だ。自分で食べないと体力が衰える」
と主張、絶対安静のところを医師の制止を振り切って無理矢理退院した。

しかし、その代償は大きく、毎日全身が激痛に見舞われた。
ろくに歩くことすらできず、ようやく2か月半後にマンションの階下から13階の自室まで自力で辿り着き、夫人と2人で万歳をして喜ぶほどだったという。


柳済斗にKO負けを喫した際にも周囲から引退を勧められたが、輪島は断固拒否している。

「あなたは人気者だから金はボクシング以外でも稼げるだろう」

と言われると、

輪島は

「無くした金は諦めてしまえばそれで済みます。しかし人間が意地というものを一度手放したら、一生手元には返ってこない。死ぬまで後悔することになるんです」

と言い返し現役続行の態度を貫いた。


柳済斗にKO勝ちし王座に再びついた後、知人に

「チャンピオンのまま引退するのが美しい去り際ではないか」
と言われた輪島は、笑いながらこう答えたという。

「俺は辞めないよ。チャンピオンのまま引退すれば、確かに傍目には格好良く映るかもしれない。でも、本当はちっとも格好良くないんだよ。どうして引退する必要があるんだ?次の相手には勝てないかもしれないと考える、負けることを恐れる臆病な心からじゃないか。見た目や格好を気にすると人は臆病になる。体が決定的に壊れてもいない、まだ戦えるのに辞めるのは卑怯だと思う。だったらたとえ負けても闘うべきじゃないか」



輪島功一さんがいかにカッコイイか分かってくれたかなぁ(笑)。



昔から常に輪島功一さんを尊敬してるんですけど、昨日は自分が小さな男に感じたので輪島功一さんを思い出してみた…。


他人の小さい器を憂いても仕方ないですよね(笑)。


自分は自分らしく…


他人は他人ですね(笑)




楽しくいこー!























































































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