☆センバツへの道 ～4元号で甲子園出場有力！ 広陵高校～

大正～昭和～平成と3つの時代で甲子園（豊中、鳴尾、山本などの球場を含む）に出場した輝かしい歴史を有する高校は以下の34校である。

 

北海（北海道）

八戸（青森）

秋田（秋田）

秋田商（秋田）

一関一（岩手）

竜ヶ崎一（茨城）

宇都宮商（栃木）

前橋（群馬）

早稲田実（東京）

慶應義塾（東京→神奈川）

横浜商（神奈川）

静岡（静岡）

松商学園（長野）

長野商（長野）

敦賀（福井）

鳥羽（京都）

東山（京都）

市岡（大阪）

大体大浪商（大阪）

関西学院（兵庫）

桐蔭（和歌山）

広島商（広島）

広陵（広島）

鳥取西（鳥取）

米子東（鳥取）

大社（島根）

松江北（島根）

豊浦（山口）

山口鴻城（山口）

高松（香川）

高松商（香川）

今治西（愛媛）

松山商（愛媛）

長崎商（長崎）

 

元号が変わり、大正～昭和～平成～令和と4つの時代で甲子園出場という輝かしい歴史を刻んだ高校は以下の7校である。

 

1位通過　米子東（夏）

2位通過　高松商（夏）

3位通過　静岡（夏）

4位通過　広島商（夏）

5位通過　北海（春）

6位通過　松商学園（夏）

7位通過　長崎商（夏）

 

 

上記34校の中で、大正～昭和～平成と3つの時代で甲子園勝利を挙げている高校は以下の15校である。

 

北海（北海道）

秋田（秋田）

早稲田実（東京）

慶應義塾（東京→神奈川）

静岡（静岡）

松商学園（長野）

鳥羽（京都）

東山（京都）

関西学院（兵庫）

広島商（広島）

広陵（広島）

鳥取西（鳥取）

米子東（鳥取）

高松商（香川）

松山商（愛媛）

 

元号が変わり、大正～昭和～平成～令和と4つの時代で甲子園勝利という、歴史ある限られた高校のみが目指せる大記録を達成したのは以下の2校である。

 

1位通過　松商学園（夏）

2位通過　高松商（夏）

 

 

 

 

 

  

 

 

大正、昭和の時代から高校野球界をリードしてきた広陵と広島商が秋季中国地区大会の決勝に進出した。両校の初対決は1916年(大正5年)で、戦前、戦後とライバルとしてしのぎを削ってきた。

試合は広陵が広島商に勝利し、3年ぶりの頂点に立ち来春のセンバツ出場が有力になった。

広陵のセンバツ出場が決まれば、8校目となる4つの元号での甲子園出場、さらにセンバツで勝利すれば3校目となる4つの元号での甲子園勝利を達成する。

 

広陵高校は広島県広島市安佐南区に所在し、1896年(明治29年)に数理学会として設立された伝統を有する。
野球部は1911年(明治44年)に創部され、広島県内では広島国泰寺、福山誠之館、日彰館、尾道商、広島商、崇徳、忠海、三次、呉三津田に次ぐ歴史を有する。
甲子園には、春24回、夏23回出場し、第3回選抜大会(1926年/大正15年)、第63回選抜大会(1991年/平成3年)、第75回選抜大会(2003年/平成15年)といずれも春の選抜大会で3度優勝しており、「春の広陵」の異名を持つ。
夏の全国大会予選には、広島県勢としては広島国泰寺、広島商、福山誠之館、修道、明道中(閉校)に次いで、1916年(大正5年)の第2回大会予選(山陽大会)に初参加した。
結果は、初戦で福山中に 6 - 2 で勝利し予選初勝利を挙げた。続く2回戦では広島商に 0 - 12 と大敗を喫した。

夏の予選通算成績は313勝78敗2分である。

また、広陵高校は夏の第1回大会予選と第15回大会予選に不参加の予選準々皆勤校である。

 

 伝統ある広陵高校の活躍に期待したい。

 

 

 

 

 

以上です。