2017 J2 第9節ホーム福岡戦

 

桜の季節を過ぎてアウェーの連戦から帰ってきたホーム。

 

 

迎えたのは昨シーズンJ1の福岡。ここのところチームとしての形ができつつある水戸の実力を計るには格好の相手だろう。

 

 

今日も試合開始から自分達のストロングポイントを押し出して、水戸が優位に試合を進める。

 

内田のシュートはゴールマウスのコーナーを叩くが、橋本のミドルシュートの跳ね返りを林が押し込んで水戸が先制。

 

その後も水戸が決定的場面を何度か作るものの、最後の精度を欠いて追加点を奪えない。

 

福岡の前半のチャンスと言えば、水戸がオフサイドをかけ損なって完全にDFラインの裏に抜け出されたが、シュートはキーパーの正面をついて事なきをえた。

 

どれだけ前半の水戸が良かったかと言うと、センターライン付近でタッチラインを割ったボールに井原監督が猛ダッシュでキックして、審判に注意されたくらい、福岡の出来にキレてたという(笑)

 

多分福岡は、それくらい監督が怒っていたのでハーフタイムにかなりの檄を飛ばされて、修正してくるんだろうなと思った後半。

 

やはり攻撃の圧力をかけて、水戸の左サイドの深い位置からのセンタリングがゴール前を流れて、フリーで待つウェリントンとか誰とかに渡り同点にされてしまう。

 

その後はお互いに勝ち越しを狙って、ややオープンな展開になるものの、どちらも最後の精度を欠いて

 

1ー1 のドロー。

 

最後の水戸の交代で大然→外山だったけど、まだ大然は動けてたから、それよりも右サイドの田向、白井が完全に電池切れ気味でチャンスでも上がれ無くなってたように見えたから、そっちの推進力にテコ入れしてもよかったかな。

 

まあ、今日の福岡なら勝たなきゃいけなかったかな?勝てる試合を引き分けに、引き分けられる試合で惜しくも負けてるうちは、まだまだ中位から上には行けないな。

 

 

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