ファジ 数的優位活かせず不満の残る勝利

 


 



 


 



 








 



退場 DF関田寛士(岐阜)





前半33分 MF紫原誠→DF新井辰也(岐阜)


ハーフタイム FW清水慎太郎→FW上條宏晃(岡山)

後半22分 FW美尾敦→MF樋口寛規(岐阜)


後半28分 FWスティッペ→FWバージェ(岐阜)


後半29分 警告 FW石原崇兆(岡山)

後半43分 警告 DF新井辰也(岐阜)


後半30分 FW石原崇兆→MF関戸健二(岡山)


後半45分+5 FW上条宏晃→FW桑田慎一朗(岡山)


 






 






 


【得失点シーン】(左/右サイドは攻撃側から見て)


(1得点目)


中盤でボールを奪ったOH石原からの縦パスをバイタルで受けたDH島田が左足を


振り抜くとグラウンダーのシュートが右斜めに飛んでいきゴール右隅へ決まった。


 


(2得点目)


右CKのシュートコーナーから。OH石原とパス交換し、DH島田が左足で浮き球を


蹴り込むと、フォアのゴール左ポスト付近にいたDF近藤が左足でダイレクトで


合わせて、ゴール右上へ決まった。


 


(1失点目)





 












手で押したファールを頻繁に取り、1発レッドの判定と言い、主審・篠藤氏の


 



3点目を奪えないでいると


後半9分、岡山最終ラインの裏に縦パスを通され、ドフリーの状態でシュートを打たれ、


1点返されてしまった。その後、1人少ない岐阜の守備が、岡山の攻撃に順応し、


凌げるようになると、後半22分から攻撃的なカードを2枚切り、岡山ゴールに


迫る所まで行くも、昨年に続いて、天皇杯だけ出場機会が与えられたGK真子を


中心に、危ういシーンはあったものの岡山守備陣が2点目を与えずクローズさせ、


ホームの地で岐阜から7戦目にして初めて勝利を挙げた。


 


GKに真子、3バックは今季初の組み合わせ、左ワイドに久木田、シャドーに金、


トップに清水と、リーグ戦とは若干のメンバー変更を行い、相性の悪い岐阜相手に


勝利したことは嬉しいが、2か月前から何度かあった1人少ない相手に対し、


流れの中から得点を奪えず、数節前から頻発している3バックの最終ラインに


縦パスを通され失点する課題は解消されず、後半終盤、押し込まれたまま試合終了と


なったのも併せて、個人的には不満の残る勝利であった。


 


今夏、再加入となった金民均は、昨年同様、前線で好機を演出してくれたが、


シュートの精度はあいかわらずで、J加入後、慢性的に続くシャドーの得点力不足は


今季も解消されずに終わるのだろうか・・・。


 



代わりに入った上條が左足関節脱臼骨折(全治4~5カ月)との発表が


クラブからあったの対し、清水の事は一切情報が無いので、逆に大丈夫って


ことなんでしょう。


金民均と共にリーグ戦残り10節、6位圏内を目指すファジにとって、


欠かせないピースなので、早くピッチに姿を見せて欲しいものです。


 







【写真一覧】






 





 






























































































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