ファジ岡山 得点差以上の完敗


得点者:前半7分 林陵平(東京)、前半18分 林陵平(東京)、後半3分 大黒将志(東京)

生涯初のパブリックビューイングに参加してきたので、これを踏まえて綴ってます。

自転車で約20分かけて岡山駅西口近くのママカリフォーラムにキックオフ20分前に到着。
2階のレセプションホールに行ったら、こんな看板で出迎えてもらいました。









150インチのスクリーンにプロジェクターでスカパーの映像を映し出し、
中央には40席ほど椅子が設置されてました。



8割程の人がファジユニ&Tシャツ(私も)を着ていて、何だか異様な雰囲気。
多少首が疲れたけど、ほぼ最前列で座って家にいるかのようにくつろいで観ることが出来ました。
後ろの方の人達は、ちゃんと観えたのだろうか???
主催者からの挨拶があって、生中継がスタート。

先発の布陣は、今までの通りの4−4−2でこんな感じ。






ボランチは左右逆だと思うけど、喜山をトップに配置し、現メンバー内で私が理想とする布陣と
一緒だったので淡い期待をしていたのですが・・・。

前半開始早々、ショートパスをつないで攻め込む東京ペース。
そんな中、DFラインでボールをキープしたMF小野が周りのフォローが無く、パスの出し所が無い為、
自信無さげなドリブルでセンターサークル付近まで上がった所でボールを奪われ、逆襲を食らい、
FW林へのラストパスがGK李と交錯するタイミングで出され、その林が巧くこけてPK献上。
FW林に自らPKを決められ、今節も苦しい展開となるファジ岡山。
東京ペースは変わらぬまま、2失点目もミスから献上。左サイドで球離れが遅れたMF川原が
1対1でボールを奪われ、岡山の最終ラインが整う前に、低くて速いクロスをゴール前に入れられ、
ノーマークのFW林が左足を伸ばしてダイレクトでゴールネット左隅へ。
2点差がついて東京は若干スローダウン。その甲斐あって、ボールをキープ出来る時間帯が増えたが、決定機をあまり作れず、数少ないフィニッシュも決めることが出来ず、前半終了。

後半スタートから動きに精彩を欠いたMF川原を下げ、FW武田を入れ2トップの下にMF喜山を置き、
攻撃的布陣に変更したものの、前節同様、立ち上がりに失点を許す。
ヘディングでゴール前に流れたボールをDF植田に体を入れながらもFW大黒にボールのコースを
変えられ、前に出てきたGK李の左側をボールが転がっていき、ゴールネットへ。
DF植田がクリアするのか、GK李に取らすのか中途半端になったのがダメでしたね。
その後、MF小野と交代したMF三原が決定機を2度外すなど、ボールを回してフィニッシュまで
行くシーンを作れたけれども一矢報いることが出来ず試合終了。
後半早々、止めを刺されたのが非常に残念。
これが無ければ、もうちょっと面白みのある展開になっていたかもね。

それにしても、ヴェルディ強かったなぁ〜。セレッソ戦(1−4)は観ていないけど、
これまで観た中では一番強かったかな。
個々の技術(特にキープ力)がしっかりしていて独特のリズムのドリブルやトリッキーなパスなど観てて
楽しいサッカーをしていて、悔しいけど全然本気出していなかった感じでしたね。
Jリーグ開幕当初、ヴェルディ川崎をよく観てたんで個々重視の中央主体のサッカーを継承していて
嬉しくもあったりして・・・。


次は中3日でホーム・草津戦。
1巡目最後の試合となるので、悪いリズムを払拭し、さらに厳しくなる2巡目に備えてもらいたいものです。
キーマンはMF三原でしょうなぁ〜。








































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