2021 J2 第26節 岡山 1-0 大宮 ＠Ｃスタ

次節キックオフまで30分を切りましたが、何とか書き終えたので

アップしておきます。

 

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 1勝 4分 4敗　得点6 失点11

前回対戦成績　2021年5月16日 J2第14節 大宮0-0岡山＠NACK5

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節アウェイ町田戦（1△1）と同じ。

 

12位岡山 対 20位大宮との対戦（勝点差10）

 

大宮ボールでキックオフ。

大宮が出足鋭く、岡山陣内へ進入するも、互いにアフター気味のキッキングの

応酬となり、藤田主審がこれらを流していた為、プレイが止まる毎に藤田主審に

詰め寄る選手が多々いて、今までで見たこと無い異様な雰囲気の立ち上がりだった。

サイドチェンジを繰り返す大宮の攻撃に押し込まれていた岡山でしたが、

最初に決定機を迎えたのは岡山。

大宮陣内でプレスバックしたST上門がボールを奪い、前を向くと左前へスルーパス。

オフサイドギリギリで抜け出した左SH徳元が、GK南選手と1対1になり、

左足を振り抜くと、グラウンダーのシュートは枠の右へ外してしまった。

飲水タイム後は、前線からのプレスがハマリ始めた岡山が前半32分、

SBからSBへのゴールで先制！！

左SB宮崎智彦が左足でファーサイドへ高いクロスを入れると、

走り込んできた右SB河野が頭で合わせると、ゴール手前でワンバウンドし

ゴール左ネットへ突き刺した。

共に移籍後初アシスト＆初ゴールでした。

その後は、岡山がやや優勢にゲームを進め、岡山1点リードで前半折り返し。

 

後半、岡山はST上門を下げて、CB濱田を入れ、3-4-2-1に変更してスタート。

後半10分、左WB徳元の左足クロスにニアでCFデュークが左足で合わせるも

左ポスト付近にいたGK南選手に阻まれたシーンが岡山の決定機でしたが

後半はほとんど大宮ペースだった。

早い時間帯に元岡山のFW中野選手やFWイバ選手らを投入し、攻撃のスピードと

高さを増して岡山ゴールへ迫り続け、決定機を作ったが、FW中野選手の

ファーストシュートのヘディングシュートは、GK梅田の正面。

FW河田選手が2度ゴールネットを揺らすも、ファールの判定でノーゴール。

岡山も攻撃的な3カードを投入するも、追加点は奪えず、押し込まれ続けるも

最後のところでボールへの寄せることを出来ていた為、アディショナルタイム5分も

エリア内の進入を許したが、何とか耐えて、今季初のホーム2連勝を飾った。

 

現地ではSBの活躍で先制し、後半、5バックにして逃げ切り成功した

辛勝かと思ったが、帰宅後、2度ゴールネットを揺らされたシーンを見たら

判定に助けられた勝利だったんだと納得した。

 

後半22分、FW中野選手のシュートをGK梅田がファンブルし、右手にボールの上を

押さえた所をFW河田選手が左足でシュートし、ゴールが決まったたシーンは

たった0.1秒でもGKがボールを保持していたと見なされ、ファールでノーゴールだとは

ギリギリ理解出来たが、後半3分、ゴール前にいたFW河田選手に縦パスが入り、

トラップが流れた所を体を入れに行ったCB井上が倒れて、FW河田選手が右足で

ゴールネット揺らしたシーンは、個人的にはノーファールだと思った。

後ろから見ていた主審は、FW河田選手と接触があってCB井上が倒れたように

見えたんだと思うけど、CB井上はボールには触らず、体だけ入れに行って

自らバランスを崩して倒れただけなので、CB井上の対応が拙かった。

 

この2つのシーン、Ｊリーグ ジャッジリプレイで取り上げられているので

見て欲しいです。

 

J2もVARが欲しいね（笑）

 

 

次節は、8/28(土) 19時～　アウェイ北九州戦

8月上旬にチケット発売されたが、福岡側の都合でビジター席販売無しとなった為

現地参戦出来ず、DAZN生中継観戦予定です。

まぁ、数日前に岡山県にも緊急事態宣言が出たので、結果オーライでしたね。

 

【順位（第26節終了時）】 12位  9勝 6分 11敗　得失点差-1

 

  

【写真諸々】

ビジター席の販売は無かったので、当然の如く、アウェイサポーターさんの画像も無し。

 

前回ホーム山口戦（1○0）より1042人減少した入場者数 

2日前にまん延防止等重点措置が適用され、アルコール類の販売中止になったので

大幅に減少しちゃいました。

まん防が適用された前回も、これぐらいの入場者数だったはず。

 

意外にもＪ2初ゴールだった河野

当然、ホームの勝利インタビューもお初。

ガンガンに点取って、クラブ史上最高のサイドバックとして名を刻んでくれ。