2022 J2 第1節 岡山 4-1 甲府 @Cスタ

J2参入14年目のファジアーノ岡山と

ファジサポ歴14年目に突入する小生共々、今シーズンもよろしくお願いします。

 

今シーズンは日程が過密で、コロナ禍になって仕事が忙しくなった為、

時間を多く費やせなくなったので、あっさり仕上げることにしています。

 

 

 

   

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 5勝 4分 6敗 得点12 失点16

前回対戦成績 2021年11月3日 J2第37節 甲府1-2岡山@JITスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

スタメン6人が新加入メンバー

CBバイス(→京都)、CB柳(→栃木)、AN本山(→関西学院大学)、

IH田中(→早稲田大学)、IH河井(→清水)、WGチアゴ アウベス(→G大阪)

 

※ポジション略称 AN:アンカー、IH:インサイドハーフ、WG:ウイング

 

 

日差しが時々射すものの、風は冷たく、2022オセユニの下に5枚重ね着し

カイロを5個も服に貼り付けても、寒さに震えながらの観戦となった

ホーム開幕戦の相手は、岡山がJ2リーグに参入した2009年のホーム開幕戦で対戦した甲府

 

コイントスで勝った甲府がピッチを入れ替え、風上に選び、岡山ボールでキックオフ。

立ち上がりはロングボールの蹴り合いになるも、最初の決定機は甲府。

前半3分、岡山陣内右サイドからFKをファーに送ると、DF野澤陸選手が頭で

中へ落とすと、左ポスト付近にいたFWリラ選手の足に当たるも枠の左へ外れた。

一方、岡山の決定機は、前半6分、SB河野の右足のロングボールが

ペナルティーマーク付近に放り込まれ、AN本山がワントラップし、

右足ボレーシュートを放つもGK河田選手の好セーブに阻まれた。

余りにも正面過ぎた。

その後、岡山がボールを保持する時間帯もあったが、徐々に甲府ペースとなり、

プレスの掛け合いで、4-3-3の岡山に対し、3-4-2-1の甲府の右WG須貝選手が

余る形になり、岡山の左サイドが突破されるシーンが増えると、前半35分、

甲府陣内の高い位置でボールを奪ってのカウンターから甲府が先制。

IH河井の足元に入った縦パスをMF松本選手が奪い、倒れ込みながら

縦パスを送ると、FWリラ選手がドリブルで右サイドを駆け上がり

CB柳を抜いて、PA右奥からマイナスのクロスを送ると、走り込んできた

MF松本選手が左インサイドキックでグラウンダーのシュートを放つと

シュートブロックに入った岡山選手らの間を抜けて、最後はCBバイスに当たるも

ゴール中央へ流し込んだ。

あっさり先制を許した岡山だったが、再開直後のFKから同点に追いついた。

甲府陣内中央やや左からIH田中が右足でファーへ蹴ると、CB柳が頭で中へ落とし

IH河井が相手より先に触り、PA右奥へワンステップして右足でふわりとした浮き球を

ゴール前へ送ると、CF川本が最高到達点で頭で触るとゴール左へ決まった。

その後はイーブンの展開になるも、前半42分、またもFKから岡山が得点を挙げた。

右サイドのセンターライン付近からCB柳が右足で浮き球を送ると、

ペナルティーアーク付近でWG宮崎幾笑がバックヘッドでゴール前へ落とすと

WGチアゴの数回のタッチが流れた所を後方から走り込んできたIH田中が右足で

コントロールショットを放つとゴール右上へ決まり、岡山が逆転し、前半終了。

 

ルーキー田中のJ初ゴールで1点リードした岡山は、後半、WGチアゴが大爆発。

後半7分、DF山本選手からの縦パスが岡山陣内中央にいたMF関口選手の足元に入るも

トラップかパスか中途半端になり、WGチアゴの前にこぼれると、ドリブルするかと

思いきや、左足を振り抜くと、風にも乗って、GK河田選手の頭上を越え、

ゴール中央のネットに直接刺さ、超ロングシュートを決めると

後半11分、右サイドに流れたWG宮崎幾笑が深い位置からマイナスのパスを送ると

PA右にインナーラップしてきたIH河井が右足でゴール前へ横パスを出すと、

WGチアゴが左足でトラップ後、即右足を軽く振ると、GK河田選手の頭上を越え

ゴール中央へ決まり、3点差となり勝負あり。

 

その後は、甲府がボールを回し、岡山のブロックの外からシュートを打たれる

シーンが何度もあったが、精度の無さにも助けられ、開幕戦最多得点で

3年連続開幕戦勝利し、得失点差で首位発進となった。 

 

甲府がコロナ陽性者や濃厚接触者らで主力を欠いていたことを考慮しても、

シュート6本で4得点と過去に無い程の決定率で勝利出来たことは

木山ファジにとって、最高の初陣となった。

 

Jデビュー戦となったAN本山とIH田中は、大きなミスもなく落ち着いて

プレー出来ており、IH田中はJ初ゴールも決めてくれた。

2得点のWGチアゴに2アシストのIH河井。

FWリラに抜かれて失点を許したものの、1点目、2点目に絡んだCB柳にCBバイス。

これら新加入6選手が、スタメンを勝ち取っただけの活躍をしてくれて、

まだまだチームの完成度は低いが、早い段階での完成を期待せずにはいられない

一戦だった。

 

 

次節は、2/26(日) 14時~ ホーム徳島戦

2018年以来の開幕2連勝したいなぁ~。

 

 

【順位(第1節終了時)】 1位  1勝 0分 0敗 得失点差3

 

 

【写真諸々】

選手入場前のヴァンフォーレ甲府サポーターさん達

J2リーグ14度目の開幕戦の中で最も少ないアウェイサポでした。

14年目は大勢いたんだけどなぁ~。 

 

クラブは1万人を目指していたが、残念ながら届かなかった入場者数

コロナ禍で極寒にしては、よく入ってくれたと思いますわ。 

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