だれもが知ってる小さな国

”だれもが知ってる小さな国”  有川浩著  講談社
筆者の作品は久し振り。
はち屋の両親について、全国の小学校を転々とする主人公のヒコ。
 養蜂は花を求めて九州から北海道まで季節に合わせて
  転々と移動しながらの職業だと初めて知った。
ヒコは北海道の小学校で同じくはち屋の子のヒメと出会い
 また北海道にいるというコロボックル(小人)にも会う。
佐藤さとる氏の「だれも知らない小さな国」を
 筆者が新たなコロボックルの物語として紡いでいく。
 

 

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