月光の誘惑

”月光の誘惑”  赤川次郎著  新潮社
筆者の作品は久し振り。
本著は事件が盛り沢山。
 問題児の登場がやたらと多過ぎて
  死人も結構出るが真の悪人はいなくて、殆どは改心する。
そして主人公・美紀の人柄が完璧すぎ。
 少しは腹を立てても良いのではと思うが・・・
美紀の娘・涼子が屈託のない明るい子で随分と救われる。
 美紀の恋人・ピアニスト小沼は頼れる完璧な恋人だが
  まさか妹を選ぶとは(-_-;)

 

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