2015.5.16. 祭りのあと(非野球)
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Miya
2015年05月16日 07:24 visibility193
インドネシアでは首都Jakartaを始め各地で日本祭りが開催されていて、
日本好き、日本文化好きな国民性が伺えるのだけど、
2日間で22万人を集めるという日本祭りの運営に昨年から参加している。
今年は5月9日、10日に開催され、自分の担当は昨年に引き続きメインステージのプロデューサー・監督。昨年初めて関わったが、本番は楽しくて仕方なかった。
自分の天職・天性というものを初めて知る、教えられなくても何をすれば良いかわかる、体が自然に動くという体験だった。
今年はさらにのめり込んだ。本番近い日々はもうそのことだけを考えて生きていた。
昨年成功しているだけに失敗が怖かったし、不安・心配もあってドキドキした。
しかし、「終わってしまえば苦しみもまた楽しみだったと思うはず」とわかっていた。
当日思いもかけないアクシデントの連続だったが、スタッフ一丸となって何とか乗り越え、大団円を迎えることができた。振り返ってみれば、できすぎなくらい何もかもうまくいって、予想をはるかに超えた出来栄えだったと思う。
不思議なのはその余韻にあまり浸っていない自分がいること。
わりと冷静に次を睨んでいる。
今年は本業が手につかないほど打ち込んでしまったので来年はもうこんなことはしない。いや、やるなら2ヶ月休暇を取るくらいの意気込みでやりたい。
だからこそこれから本業に打ち込みたい。
本業で自分はなぜこの「大成功」ができないのか?
できないなら次回はもう関わることを断念する約束を自分に課そうと思う。
実に多くの教訓を今回学んだ。それを生かして本業で大成功を収めよう。
それでもって大手を振って来年もこの祭りに参加しよう。
これからは多くのものを手放し、犠牲にし、本業にのめり込み、とことんやる。
誰もが認めるような成功。それが次回参加の条件。
次回も普通に参加してうまくいったら自分は完全に勘違いしてしまうと思う。
そうならないためにもここから先が大事。ここからが人生で言えば本番だ。
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