松井、何歳になっても恩師は有り難い。(82位)

  • Miya
    2009年01月06日 08:23 visibility1326


帰省中のヤンキース・松井秀喜外野手(34)が4日、石川・金沢市内にある母校の星稜高を訪問。野球部のグラウンドで1年ぶりに対面した恩師の山下智茂総監督(63)から5カ条の“星稜魂”を胸に復活しろ、と気合を注入された。

http://www.sanspo.com/mlb/news/090105/mla0901050506005-n1.htm 

 

このところ故障続きの松井秀喜。

日本では豪快なホームランバッターであったが、

ヤンキースでは堅実な中距離打者となり、やや影が薄い。

結婚もしたことだし、心機一転して原点に戻り、ゴジラ本来の打撃を見せて欲しいものだ。 

 

積雪のあった近年は室内練習場への訪問が多く、グラウンドに足を踏み入れたのは05年以来、4年ぶり。恩師の山下総監督は「僕がジャージー姿だと松井にいいことがないみたい」とスーツ姿で教え子を待ち受けた。 




まるで大人と子供のようなこの体格差!





 

山下監督っていい方なんですねえ。 


故障により3年連続で戦線離脱していることもあり、恩師は例年になく険しい顔つきだった。「今年こそ世界一になって」と願った後に、ゴジラ復活の5カ条を挙げた。キーワードは原点回帰の“星稜魂”だ。

 

〔1〕下半身を鍛えろ 高校時代のように走り込み、土台のしっかりした打撃フォームを取り戻してほしい。

 

案外、これが一番大事なのかもしれませんね。

 

 

 〔2〕笑顔で明るく元気よく 故障が多いためか、テレビで見る表情は暗い。高校生のように“野球のできる喜び”をもっと表に出してもらいたい。

 

プロ野さすが高校時代の恩師。 耳の痛い忠告をされます。  

  


〔3〕ノックを受けろ 守備だけではなく攻・走にもつながる。高校時代は打球を浴びせまくった。今季は中堅を守れるくらい動けるようになってほしい。「高校時代、松井にやった猛ノックはわれながらすごかった。許されるならニューヨークまで行って松井にノックを打ちたい」

 

師匠の愛というのは有り難いものです。 しかし、現在の松井は、膝が猛ノックに耐えられないはず。ファンとしては、「故障と格闘し、前のめりになって進む松井秀喜」を応援するしかありません。  

 

 

〔4〕朝練のススメ チームメートのアレックス・ロドリゲス内野手(33)はキャンプ(米フロリダ州タンパ)中に早朝練習を行っている。星稜時代を思いだして早起きしろ!

 

これも原点に回帰するにはいいことかもしれません。さあ、松井君、やりますかね?    

 

 

〔5〕打撃練習では左方向を意識して 高校時代、練習で右へ打つと「いつでも引っ張れる」と怒った。左を意識すると球を呼び込める。

 

高校時代にこんな指導を受けていたなんて。山下監督なくして松井秀喜なし。これは間違いなく言えます。 

 

 

苦しい今こそ“星稜魂”。恩師の熱い言葉に「本当にありがたいです」と頭を下げたゴジラは、懐かしい空気を胸いっぱいに吸い込んだ。 




星稜高校の松井秀喜クンです。

 

どうです?このド迫力!!!

 

「高校生の中に一人プロの選手がまじってる」

とはよく言われたらしいですが、 

対戦した高校生たちはたまらんかったでしょうね〜。(笑 

 

 

 

 

今年も松井秀喜を応援します。

 

こわれた膝はもう完全な状態には戻らないけど、

心と姿勢は原点に戻り、また、大爆発して欲しいものです。 






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