イースタン 巨人7ー4日ハム、今村好投、久保はまだまだ。

打線は、日ハム先発のトーマス投手の立ち上がりを捉え、7安打を集中し、死球、犠打、野選もあって7得点。トーマス投手は、長身の左投手で、直球の最速は140キロ位ですが、ボールを動かすタイプ。ただ、立ち上がりはその直球が全て高めにきて、巨人打線につるべ打ちされました。但し、その後、立ち直り、リリーフもよくて、2回以後は巨人打線は無得点に終わります。



巨人の先発:今村は、140キロ前後のストレート、120キロ前後のスライダー、90キロ前後のカーブに時折130キロ前後のフォークかチェンジアップを混ぜて6回を2安打無四球で零封しました。今日の審判が右打者の外角のコースをかなりストライクにとってもくれたことも助けになり、同コースの直球でカウントを整えることが出来ました。体が出来てきて直球にもう少し力がつくのと、カーブを投げるとき、腕のふりが緩む癖を治せれば、一軍戦力になると思います。順調に成長中で来年が楽しみですね。



7ー0とリードして出てきた久保は、1四球に3安打を打たれて3点取られて回の途中で降板しました。



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