ファーム情報:木佐貫復調、辻内好調(35023,79,754)[6/26 14:11,9800]

辻内が25日のイースタンの楽天戦で先発、8回94球で6安打、4四死球、4三振、無失点で勝利投手になりました。その前は14日の日ハム戦に先発、6回103球で2安打、4四死球、4三振、2失点でやはり勝利投手になっています。両方とも4四死球というのが辻内らしいですが、4三振というのが辻内らしくなくもう少し三振をとってほしいですね。球数を見るかぎり、100球前後で交代させているようです。防御率は2.51。


 


木佐貫は、24日のイースタンの楽天戦で先発、7回110球で7安打、四死球は0で、4三振、2失点(自責点は0)で勝利投手です。木佐貫は17日の湘南戦でも先発していて、7回105球で2安打、3四死球、5三振、無失点で勝利投手。それまでは、ファームでもずっと悪かっただけに、ようやくトンネルを抜けた感じです。防御率は4.06.


 


そこで1軍の投手陣の顔ぶれをみると


先発:グライ(右)・ゴンザレス(右)・東野(右)・内海(左)・高橋尚(左)*
勝ちパターン中継ぎ:山口(左)、豊田(右)
抑え:越智(右)
その他:オビスポ(右)・野間口(右)
微妙:木村正(右)・深田(左)


(*:高橋尚は現在は便宜上2軍だが、いずれ上がる)


 


ということで、微妙な投手が左右それぞれ一人ずついます。木村正・深田の二人とも5月下旬に1軍に上がったものの登板機会が少ないうちに、調子が落ちた感じです。ファームで投げさせてやった方がよいように思いますね。


 


加えて、グライ・ゴンザレス・内海・高橋尚・東野の先発5名は固まっているものの、6人目が決まっていません。日程の関係上、7月4日の中日戦までは上記5人で回すと思いますが、7月5日の試合の先発が流動的です。現状では、野間口が最有力ですが、以前に書いた福田に加えて木佐貫を持ってきてもよいように思います。


 


ということで、高橋尚-大田(6月末)、オビスポ-クルーン(7月中旬?)のお約束の入れ替えに加えて、木村正-福田(または木佐貫)、深田-辻内(または木佐貫)という入れ替えがあるかもしれません。


 


 

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