捕手もできる内野か,内野もできる捕手か? (1/4,204661,野球23,総合74)

1軍の第3捕手を目指す市川が,捕手もできる内野手:寺内に対抗して,内野もできる捕手を目指すらしい.
チームに必要なのはどちらかといわれたら・・・残念ながら前者だろう.率直に言って,第3捕手の出番はほとんどなく,それなら,わざわざ第3捕手のための選手枠を作る必要はないから,寺内に捕手もできるようにさせようというのが原監督の考えだろう.他方,守備固めの内野手というのは結構出番があるが,そのときに使うのは,「本当に守備のうまい内野手」であり,捕手上がりの急造内野手を使うことなどありえない.

 だいたい,寺内は守備だけなら巨人の内野手でもトップレベルにあるが,市川は,守備として巨人の捕手のトップレベルにあるのか?他方,寺内の打撃は低レベルであるのに対し,市川の打撃レベルは結構高い.

 内野手の練習などする暇があったら,捕手としての勉強をもっとすべきだろう.いろいろな投手の球を受けたり,主力投手と話をするだけでもいいだろう.あるいは,打撃練習をもっとやればよろしい.内野守備で寺内と競うなど愚の骨頂である.

 腰痛をかかえているから,将来の内野手コンバートを見越しているのならわからなくもないが・・・・首脳陣のだれかに何か言われたか?

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