リーグ第四戦

実業団リーグも残すところ2戦で、5チーム中3チームが勝っているとの情報でした。

四戦目は大宮健保で雨のため開始15分でサスペンデットとなった試合の続きになります。

前の週にあったインスピでガットがヤバすぎたため、ガットもろとも変えました(笑)
今度はルキシロン4Gの130です。
1.18ミリのポリガットを1シーズンで二度も切られたため、太くてキレにくくて耐久性のよいやつにしました(笑)

サスペンデットからの継続と言うことで、ダブルスは1-1から。

相手のS1がラオニッチのようなスーパー爆裂フォアにビックサービスを持つエースでした。これと、s2の、これまたよいつきだまをもつストローカーのペアが相手でした。

実業団テニスにとって大事なのは、ぶっちゃけ試合前にどれだけ練習できるかということに尽きます(社会人なので)

特に試合が土曜日だと、全くテニスできずに試合に入る場合も多く、それでは負けてしまう確率が高くなるので、普段足を引っ張ってる自分だけは準備しておこうと思い、前日のつわもの練と朝練をしておきました。

案の定、こちらのペア(後輩)が平日の激務でテニス勘を失っていたので序盤はボレーミスやフォルトやらバックアウトやら多かったのですが、自分は練習しておいたお陰で体も動きましたし、なんとかいいプレーを出すことができました。

プレーをしているのとしていないのとで差が激しいのは、サービスとボレーに一番でると思います。空中にあるボールをうまく叩けないんですよね。遠近感が狂ってしまうのでしょうか。

そんなこんなで、競る展開になりましたが、私のサービスもなんとかキープでき、4-4から復活した後輩のサービスでキープ、そのあとブレイクで6-4でセットをとりました。

続く第2セットは、相手のナイスリターンがばしばしと決まってきて、序盤は押されました。ストローカーだからか、本当にいいところにボールが来るんですよね。ファーストボレーに行く=的になりに行く、的としてポイントを相手に献上するという失態をさらし、気がつけば0-3。これはヤバイ。と思い、s2さんのサービスを攻略しました。彼はサービスが良く、ブレイクするのは骨がおれましたが、その時のs1さんが前衛でほぼ置物状態なので、比較的楽にポイントを取れました。

すると、ペアが話し合いを始め、様子をうかがったところ、s2さんに負荷がかかっていたようなのでs1さんにストレートアタック、ロブ、s2さんには強いストロークを打たせないようにチップ&チャージやライジングリターンなどでプレッシャーをかけたところ、なんとかブレイクできました。
その後はポイントを積み重ね、一気に波に乗って五ゲーム連取、結果6-3でした。

その他の試合も、シングルス、ダブルス共に勝利で全勝。
リーグ一位突破に王手をかけました。

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