本日打ち込み日

近くのバッティングセンターが毎週水曜日に「２００球千円打ち込みデー」というキャンペーンをしている。通常２０球２００〜３００円が相場だろうから、２０球１００円、１球あたり５円になるこのキャンペーンはお得だ。ただし途中リタイアはできないので、それなりの体力と覚悟がいるのだが・・・。

今日は時間があったので、久々にそのキャンペーンに行ってみた。まずはゲージ選び。約１０ものゲージがあるのだが（田舎やからね<笑>）、色々なタイプのゲージがある。全てデジタルピッチャーだが、誰をモデルにしたわけでもなさそうな、オレンジ色の投手が単に投げてくるだけのゲージ以外に巨人時代の岡島（古いなあ・・・）、上原が投げてくるゲージがある。自分は左投手が苦手なので（右投手が得意というわけでもないが）、いつもは基本的に岡島と「対決」するのだが、このバッティングセンターは昼から夕方にかけて太陽が真正面に位置するので、昼間は上原も岡島もフォームが見にくい。よって今日は愛想がないが、一番よく光って見やすい単なるデジタル投手と対決することにした。

最初はまずフォーム固め。とにかく開かないように、肩を入れて打つことを心がける。また、手打ち・上体打ちになることも多いので、足で打つことも心がける。そのうち打球の方向が右方向ばかりなのに気づき、流し打ちを始める。しかしこれがまた難しい。試合ならば恐らくサードファールフライくらいかな、という打球が続く。ホンマ流し打ちは難しい。誰かコツがあったら教えてください。

こんなことを繰り返しているうちに、そのうち疲れてくる。疲れてきたらバントだ。３塁側に転がす。自分は左打者なので、これは比較的なんとかなる。問題は１塁側。これが難しい。（プロでも赤星あたりは１塁側に転がすのが不得手なようだ。彼が１塁側に上手く転がせるようになればもっとプレーの幅が広がると思うのだが。）難しい理由としては、ミートポイントが前なので、球の見極めが難しいこと・ファールチップになった場合に自分の顔を直撃するかもしれないので恐怖感が強くなることが考えられる。（他にもあるんだろうけど。）今日も例外ではなく、やはりボールの下を叩いてフライになることが多い。赤星の気持ちが少し分かるような気がする。

こんなことをしているうちに２００球終了。今年はこれで打ち込み終了。うーむ、今年もよく打ち込んだ（でもないか<苦笑>）。バッティングセンターよ、ありがとう。また来年。来年はもう少しスキルアップしたい。