少し前の話（って言っても１２月だけど。。。）

某チームの助っ人でお邪魔した時の話だ

ここのチームからは「ユニフォーム一式」を預かっている

正捕手、バックアップ捕手の２名が不参加の際には

お声を掛けて頂ける

現地に着くと

初めてお目にかかる方（助っ人）がいた

歳は。。。４０～って感じだった

着こなしと道具から「猛者」でないことはすぐにわかった

　↑　本人に言ったりしませんからね。。。ご安心を

私はギリギリの到着だったので

そのお初助っ人Ｓ氏とキャッチボールをした

私はいつも固定位置（ファールライン外２歩後ろくらい？）に立ち

相手をしてくれる人に

「どうぞ好きなだけ下がって下さいね」と申し上げる

私が届かな場所まで下がる人は。。。まず居ない

※勿論、普通に存在するけど私は遭遇しないだけ

キャッチボールをすれば

だいたいの力量は分かる

流石にキャッチボールで打撃力は分からないけど

守備力は分かる

投げる、捕る　と　足の運び　と身のこなし　の４点セットです

キャッチボール相手のＳ氏の実力は分かった

ふと見ると

左手にはめていたグローブを右手にはめて

サウスポーに変身していた

右でやっと届く距離

左でも美しくないフォームでなんとか届かせてきた

私は

いったい

何の意味があるのか？

分からないので

別に声もなにもかけない

普通の人なら

「あれ？左でも投げられるのですか？すごいですね～」

となり

Ｓ氏（私の推測ね）

「いや～それほどでもないですよ～」と満更でもない様子になる

となるんだろうけどね

え？なんで

oshimaは、すごいと思わないのかって？

素直じゃないね～って？

だって

私は

左利きです

？

理由は分かりませんが

お箸、鋏、歯ブラシ、鉛筆、チョーク　等々　全て左です

でも右でもなんとかこなせます

ボールも弱肩の人程度は投げることが出来ます

残念なのは

スポーツが全て右です

野球、テニス、ゴルフ、ビリヤード

でも左も普通の右利きの人よりは使えます

一般的な草野球レベルだと

右打ちも左打ちも有利も不利もないです

高校２年生から左で打っていたし

草野球では右投手は左、左投手は右で打っていた

※今年は殆ど右で打ちました

守備は間違いなく右投げの方が有利です

上記の理由で

右利きの人が左でやっと投げている姿を見ても

別になんとも思わないのが本音です

そりゃ、私が届かない距離まで下がって

右でも左でも普通にキャッチボールをされたら

感銘しますよ

たいした距離でもないのに

右でやっと

左でやっと

のキャッチボール

意味がないでしょ？

左右のバランス均衡で

両方で投げるといい。。。って話もあるけど

実際にはやっている人いなし

試合前の短いアップ時間ではそんなことしている余裕はない筈だ

でもって

Ｓ氏は

ライトの守備でモタモタ

スローもあっちこっちへ

おまけに

タイムリーエラー（普通の飛球かと。。。）

打撃もさっぱり

私は

冷たい人間だけど

他のメンバーが

「すごいですね～左でも投げられるんですね！」

って聞こえていた

↑

誰かがキャッチボールの相手をお願いしたした際に

恐らく

左手にはめていたグローブを右手にはめて

左投げを披露したのだ思われる

一つ

美しい野球を目指す私から

アドバイスをしてあげたい

左手にはめるグローブを右手にはめて

使うのは美しくないよ

左で投げるなら

右手にはめるグローブを用意したらどう？

え？

二個は邪魔だって？

それなら

オーダーで左右で使えるグローブを作ることをお勧めしたい

１月４、５日は

珍しく練習会が続くので

左利き用のグローブを使ってみる予定だ

短い距離のキャッチボールと

外野と球拾いでバランスアップをしたいです

それでは

よいお年をお迎え下さいね

３０日

９時～１１時

草加工業団地の助っ人が今季最終戦です