苦しくなったら

昨日、「スパサカ」を見ていて、
なでしこ特集っぽいコーナーの中で出てきた、
澤さんが試合前ミーティングで、チームメイトにかけたという言葉。

「苦しくなったら、あたしの背中を見て」

・・・なんか、こういう言葉って、なかなか言えない。

澤さんだって、苦しかったと思うよ。
いくら経験を積んでいるベテランとはいえ、
4年に1度の大舞台で、プレッシャーだってあったと思う。
でも、自分の苦しさは自分の中だけに押し隠して
周囲の選手を励まし、支える、その姿。
精神的支柱って言葉は、私もよく簡単に使っちゃうけど
これが、こういう姿勢が本物の「精神的支柱」なんだなって、
すごく納得した。

なでしこジャパン、本当にお疲れさまでした。
これからも、ずっと応援していきたいと思います。

・・・今さらながら、男子にもこういう存在の選手が
いてくれたらねぇ・・・