楽天オープン 水曜日 追加分3の続き

  • マル
    2010年10月08日 01:34 visibility241


(前の日記の続き)

これが、ニエミエンのサインです。
これも結構、読めます。

サインは選手によって様々で、選手の性格がうかがい知れて楽しいです。

今までで丁寧に書いてくれた選手は、ドゥディ・セラ選手です。
楷書?というくらい、しっかりと、読みやすく書いてくれました(^^;


一方、













上下左右、どれもよくわからないサインもあります。
折角貰ったのに、なんだかなぁ、という気になってしまいます。

ちなみに、これはガルシアロペス選手のサインです。

***







この日一番の試合は、なんといってもロペスvsガルシアロペスです。

両方ともスペインの選手で、ロペスです(なんじゃそりゃ

ガルシアロペスは、先週グルビスとナダル、そしてニエミエンを破って優勝。
波に乗ってる選手です。

バックハンドが凄まじいです。
友人が動画を撮っていたので、こんど貰おうと思います。










一方、ロペスは、言わずと知れたスペイン随一の美男子。
でも、この時は髭が伸び放題で、
 「美しい」
 とはちょっと言えませんでした(^^;





でも、格好いいことは格好いいのです。


***
この試合、かなりの高レベルの試合でした。
横から見ていたのでゲーム展開はあまりよく判りませんが、
 両者ともかなりいいコースを狙ってのラリー戦でした。

ロペスのサーブ&ボレーを期待していたのですが、
 ほとんどやっていませんでした。
ストローク戦が激しすぎて、
 前に出るのが厳しかったのだとも考えられます。

ガルロペのストロークの強烈な事と言ったら…!

どう表現すれば伝わるのか、本当に苦慮しますが、
 「ボールを強く叩くあまり、スピンが落ちるのをやめている」
 といえば伝わるでしょうか(^^;
バチコーン!!と打つので、
 スピンがかかっているのですが、
 球速が少し落ちるまでは山なりにならないのです。
で、あるときにスッっと落ちて、
 それがことごとくライン際に決まるのです。

私の斜め前にロペスのコーチが座っており、
 試合中にロペスと何やら話していたのですが(ルール違反じゃないのかな?^^;
 首をすくめるロペスに、コーチは最後の方、何も言いませんでした。
最初の方、ロペスがミスを多発していた時は、
 「コントロールしっかりね、ガンバレ!」
 的なことを言っていたように聞こえました。
まぁ、スペイン語は全く分からないので断言できませんが…


…と、ここまで書いて、猛烈に後悔に襲われています。
多少無理してでも昨日のうちに書いておくべきでした。

試合の内容、全然思い出せません… OTL
脳で保存される記憶には短期記憶と長期記憶があって、
 寝ている間に海馬が短期記憶から長期記憶に振り分ける作業を行うらしいのですが、
 その過程で捨てられてしまったようです…(−−;

もはや、
 「スッゲー打ちあいがあったんだZE☆」
 くらいしか思い出せないのが、本当に恨めしいです。

思い出したら、適当にコメント欄あたりで補足します
(が、期待しないでください…

…え?
 「レポするんだから、メモとらなきゃ」って私が自分で言っていたって?
ハイ、その通りです。
その通りなのですが…
 その メ モ 帳 を も っ て い く の を忘 れ た のです\(^o^)/

本当にもう、どうしようもないです。

ですが、「物凄い」という印象だけが強烈に残るような試合を、
 間近で観れたことで満足すべきかもしれません。
メモをとっていたら、大事なポイントを見逃していたかもしれません。
(ちょっと言い訳はいってます)

また、片手バックハンドの友人には、
 この片手バック対決は、大変参考になったようです。

***
このあたりで、3番4番コートで不思議な事が起こります。

「誰かが練習にくる」
 との未確認怪情報がとびかい、
 開いてもいないコートの前に、長蛇の列ができていました。

「これから何が始まるんです?」
 と、コマンドー顔負けの台詞が飛びだしますが、
 警備員は
 「知りません。知っていても教えません。」
 と答えていました。
そりゃそうでしょうね…
また、「自然発生的なものですので、順番等で揉めないように、よく相談してください」
 とも言っていました。

やはり、何かあるのでしょう。

ですが、そこはへそ曲がりの私と友人。
「こんなところで無駄に時間を使う方が馬鹿らしい」とばかり、
 会場を回りまくります。

***
ガスケvs鶴(ツルスノフ)

ガスケがシードダウンしてしまった試合です。

私たちは第3セットだけ観ました。
OOPではかなり早い時間帯での試合に見えますが、
 この日はかなり予定がおしていまして、この時点で4時近かったと記憶しています。

第三セットは、
 鶴さんが堅実かつ速いテンポで打ちこみ、
 ガスケがその対処に苦慮する、といった構図だったと記憶しています。

やはり、有明のコートは異様に速く、
 それを上手く利用できるプレーヤーに有利だと痛感しました。

***
この試合の後、
 とてつもなくびっくりしたのが、
 鶴さんが、サイン待ち全員にサインしたことでした。
また、握手を求められたら、全ての観客に応じていました。

もちろん、会場は満員ではありませんでしたし、
 サインを求める人たちも、ガスケが勝った場合ほどは多くはなかったと思います。
それでも、結構な時間はかかります。

ですが、彼は、それをやりました。
素晴らしいと、純粋にそう思いました。

…まぁ、最後の一人が終わった時には、
 すでにニエミエンとヒメノトラバーがコートに居ましたが(^^^;;;


***
そしてどうやら、前述の3番・4番コートで、彼らのお目当てのイベントがあったようです。
錦織選手の練習でした。

まぁ、別にいいかなー

…と思っていたら、
 その後はナダルの練習でした。
これはちょっと観たかったかもしれません…

しかし、会場はすでに入場制限。
入れなかった人たちは皆、
 外のフェンスによじ登ったり、
 木に登ったりして、何とか観ようとしていました。

ですが、当然のことながら、そんなところからロクに見えることもないわけで…
防球ネットと観客席があるんだから、フェンスの外から見えるわけがないですよね(^^;

私と友人は、有明コロシアム3階の外階段から、まったりと観ていました。
ちょっと遠かったのですが、
 せいぜい3階席位の距離でしたので、
 十分に見えました。

実は写真も撮ったのですが、
 柱が邪魔なのと、
 逆行だったのと、
 望遠がなかなか効かなかった (デジカメは電池切れ、携帯のみ残っていました
 ので、ぜんぜん良く判りません。
なので、写真はナシです…

ナダルは、強打する練習をしていました。

それが、とてつもなく速いのです。
もはや人間のレベルを超えている…!

打球が速すぎて、ポカーンとしていました…

ですが、良く見てみると、
 ちゃんと下半身から腰の回転、腕の振り、パームアウトまで、
 しっかりできているのがわかりました。

やはり、技術的な土台があってこその、
 強打の練習なのだと思いました。

***
さて、今週末は幸運にも、友人にコートに誘われています。
また、来週頭にもテニスがあるようです。

頭の中にいいイメージがあるうちに、
 色々と試してみようと思います。

***
他にも、色々とありました。

ケバブは美味しかったですし
 (ビーフにはスパイシーソースが一番!)
クレープも食べました (野郎が二匹で…)。

ニエミエンと姫野さんの試合も面白かったですし、
 残念ではありますが、その後のダブルスは観ずに帰ってきました。
8時半なのに残り2試合とは、
 もはや空腹の限界でした(^^;

ちなみに、
 あの辺はワシントンホテルの中にレストラン街があります。
夕飯はそこで中華を食べました。

***
うう…もっとちゃんと色々書きたかったのですが、
 色々あり過ぎて、
 そして記憶が薄れてしまっているのもあって、
 全然うまく書けませんでした。

長文の上、駄文、本当に申し訳ありません。

来年はとてつもなく忙しい時期に重なってはいますが、
 なんとかいけるように努力して、
 今度はもっといいレポをかければと思います。

もし、全部読んでくださった酔狂な方がいらしたら、
 海より深く感謝を。m(_ _)m m(_ _)m


















































































































































































































sellテニス

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