皮
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マル
2010年10月26日 00:39 visibility1081
テニスをするようになってから、
手の皮が結構、大変なことになっています。
たまに、
「マメもできたことありませんよー」
という人を見かけますが、奇跡の人だと思います(^^;
私の場合、
・右手の掌底一帯
・右手の親指、人差し指側の側面
・右手の中指、付け根と各関節の手のひら側
・左手の親指、人差し指側の側面
・左手の中指から小指まで、付け根
にマメが出来、
今では皮が厚くなって、固くなっています。
右手の親指などは、指の形が変わるくらい盛り上がっていますし、
右手の中指付け根は、あまりに気になるので、
爪用のヤスリで時々削ったりしています。
しかし、
あまりやり過ぎて「平ら」にしてしまうと、
上手くラケットを握れなくなってしまい、調子が落ちます(^^;
前回は、前の日に右手の中指の第二関節を削り過ぎてしまい、
結局マメができてしまったので、
テーピングを巻いてやっていました。
ちょっとナダルっぽいなー、なんて嬉しくなったりしていました。
***
また、マメに限らず、怪我が多い人と、少ない人とがいるようです。
私は、マメができやすいことからもうかがえるかと思いますが、
どちらかというと怪我の多い方です。
中学校では右肘、
高校で右肩を、
大学で両足首と腰をやってしまい、
足首と腰については現在も気をつけながらテニスをしています。
かと思えば、
「怪我なんて一回もしたことないよー」
という人もいます。
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更に言えば、
筋肉が恐ろしくついていないにもかかわらず、
パワフルなショットを打つ人もいます。
私などは、水泳→テニスというコンボによって、
太ももがかなり太くなってしまっているのですが
(おかげでズボンをワンサイズ大きいのを買わなければなりません)、
足が速く、体力もあるのに、足が驚くほど細い人もいます。
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もちろん、このような違いがでる理由など知る由もないのですが(遺伝?体の使い方?)、
それもその人の「テニス」を形作っていると思うと、とても興味深いです。
いわば、ハード面の制約によるテニス形成、といえると思います。
この観点から言えば、私のテニスは、
「皮が厚い」=同じところを繰り返し使っているということなので、
基礎練習の繰り返しによって上達してきたタイプで、
やや「型」に嵌った打ち方をすることが多い、といえましょうか。
自分の想定した「型」に嵌れば強いが、
ハプニング、あるいはテンポの違うテニスなどには、
ちょっと弱いのかもしれません。
すると、
面の皮ももう少し厚くして、
でも腹の皮(?)はもう少し薄くして、
スマートでありながら図太いテニスができれば…と思います(^^;
- 事務局に通報しました。
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