サーフェスとフォーム
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マル
2010年08月28日 00:41 visibility253
昨日のテニスを思い返してみて、いくつか気付いた点を。
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昨日のテニスは、砂が多めのオムニコートでした。
そして、そのコートに慣れるのに時間がかかりました。
それはおそらく、
私が最近見ていたプロのフォーム、
そして描いていたフォームが、
「ハードコート用」だったからなのではないか、と思います。
ご存じ、ハードコートは、接地してもボールの勢いが衰えづらいコートです。
なので、勢いあるボールを打つためには、すべての動作を早く済ませる必要があります。
テイクバックはもちろん、打点への入り方、インパクトのタイミング、回転をかけるための動作などなど。
一方、クレーや、それに近いオムニでは、
接地によってボールの横方向の勢いがかなり減殺されます。
すると、ボールが「思ったより来ない」ことが多くなります。
ボールが来るまでの時間が結構ある、といってもよいかもしれません。
それゆえ、ハードコートで作っていたイメージと、
実際の状況とがマッチせず、最初の方は上手く打つことができなかったと考えられます。
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ただ、クレー・オムニコートでは「色々できる」のが良いところでもあると思いました。
ハードコートでは、相手の球に押されてアウトしないようにかなり気を遣いますが、
オムニでは自分から打っていくことができ、
また準備する時間も長めにあるので、
好きな高さから、好きな球種を、好きなコースに選んで打つことができます。
もっとも、逆に、相手にも時間があるので、
相手のショットを読んでおかないとかなり痛い目にあいます。
特に、ハードコートと違って足場がやや不安定ですので、一歩目の重要性が増します。
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今までもサーフェスごとになるべく頭を切り替えるようにしていましたが、
プロのフォームを見る時にも、
それを自分でイメージする時にも、
きちんと切り替えて動くことの重要性に改めて気付きました。
そして、クレーコートでの動画をもっともっと観ないとだめだとも思いました。
…いや、決して、また動画をたくさん観るための言い訳ではないですよ?(^^;
- 事務局に通報しました。
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