サービスの改良、そして試合
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マル
2010年08月15日 22:31 visibility137
今週末は試合に出られた方が多かったようですね。
私も、身内だけでちょっこし試合をやってまいりました。
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先日来、プロのフォームと自分のフォームの比較をしてきましたが、
その分析の成果を試そうと意気込んで行ってきました。
コートに到着後、アップと少々の練習をし、
残り45分あたりから試合をやりました。
タイブレ方式です。
何故タイブレ方式にしたのか、というと、
時間がなかったのもさることながら、
サービスの重要性が高い形式でやることで、
新しいサービスの威力やダブルフォルト率を試してみたかったのです。
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第1セット
トスで勝ったので、リターンを選択しました。
練習で相手のサービスの確率、特にデュースコートからの確率が悪かったので、
まずは先手をとろうという魂胆です(ずるい)
そしてこれがあたり、相手が最初のポイントでダブルフォルトをしてくれました。
これでちょっと気分が楽になりました。
次、問題の自分のサービスです。
(まだここの日記では撮影した自分のサービスのことを反省していないのですが、
実はすでに分析済みだったりします^^;)
新しいサービスの秘訣は、「肘」にあります。
テイクバックも、ラケットセットも、切り返しも、フォワードスイングも、フラットと回転系の打ち分けも、
すべて、「肘」が成功の秘訣だったのです!
(私限定かもしれませんが)
最初は確率重視で、
スピンで相手のバックハンドを狙ったり、
スライスでフォア低めを狙ったりしました。
これが思いのほか好調で、結局ダフォなし。
逆に相手がダフォしてくれたり、バックハンドストロークでアウトしてくれたりして、
7-2であっさりとれました。
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第2セット
ここも、相手がダフォが多かったことからトスに勝ってもレシーブを選択。
しかし。
相手もさる者ひっかくもの。
最初のポイントでセンターにエースを決められます。
フォア側に多く配球されてきたので反応できず。
ま、まぁ相手はやることやっただけだし?と内心の動揺を抑えつつ、自分のサービス。
先ほどの動揺が効いたのか、1stをフォルト。
そして2nd、センターにスライス系を打ったのですが、
甘く入ったためにリターンエースを決められます。
これがいけなかった…
これに動揺したらしく、「肘」が出ません。
このセット、結局ダフォ3…なんということでしょう OTL
また、相手のセカンドも、地を這うような高速スライスが決まり始めます。
ファーストよりもてこずるセカンドは、本当に厄介です。
結局、挽回できずに4-7で落とします。
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第3セット
今度こそ、と思ってまたもやトスでリターンを選びます。
このセット、リターンは「ナルバンディアンのブロックリターン」でいこう、と心に決めていました。
「ナルバンディアンのブロックリターン」とは、
・後ろ目のポジションで構える。グリップはコンチネンタル。
・相手がサービスモーションに入ると同時に前進、
インパクトと同時にスプリットステップ、
踏み込みながらボレーのようにリターン。
・この時、ボールを浮かさないよう、かつ、相手の居ないところにコントロール
というものを、勝手に名付けたものです。
ナルバンディアンやマレーがよくやっており、
緩くて打ちづらいボールが返るので、その後の展開がやりやすいのです。
サービス力のある相手でも使えるので結構重宝しています。
これが奏功し、リターンだけで相手サービスを3つブレーク出来ました。
自分のサービスも、肘が出ないのを改善、またコースもバックハンドに限定しました。
(相手が片手バックだったので最初からこうすべきでした^^;)
これもかなり効いたようです。
余りラリーが長引くこともなく、ポイントを重ねることができました。
結局このセットも7-2で取りました。
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今回はハードコート&タイブレ形式ということで、サービス力がものを言うゲームでした。
それを一応、勝ちきることができたのは非常に大きかったと思います。
特に、新しいサービスフォームではコース・深さ・回転をほぼ自在にコントロールできたという点は、
及第点どころか合格点を与えてよいと自画自賛してみます。
なお、サービス練習中に、デュースコートからセンターにキックサーブが打てました(`・ω・)
スライスとは逆に跳ねるのを自分からも確認できるほど変化したので、
これは磨けば武器になるのでは…と密かに期待しちゃったりしています。
…まぁ、こういうことを書いた次のテニスでは、
サービスがボロッボロに調子が悪い、というのがセオリーなんですけどね(−−;
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- 事務局に通報しました。
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