休むという上達方法

丸々1週間テニスをしていません。

主な理由は膝の様子見（ジョギングだけ新しいシューズとフォームでやってみて、痛くならないか確認していた）なのですが、
休むこともテニスの上達方法の一つなのではないか、とふと思いました。

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テニスにも「フォーム」というものがある以上、
自分の中でのイメージを作る作業と、それと実際の動きとをマッチングする作業があるはずです。

そして、
「イメージを作る作業」は、テニスをやらずとも出来ます。
むしろ、他人のテニスを見て、あれこれ考えた方が「作る作業」としての集中度は高い筈です。

その時、
普段の自分の動きを離れ、一度頭をリセットした状態で、
他人（特にプロ）の動きを脳裏に焼き付けておくことが、
「いいイメージ」を作るために効率的なのではないでしょうか。

すると、
「普段の自分の動きを離れる」ために、ちょっとテニスを休むことが必要なのではないか、
ということができます。

特に、
いろいろ試してみても全然駄目で、煮詰まってしまった時などは効果的なのではないでしょうか。
（そして私も今、サービスについてちょっと煮詰まっていました。）

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…とまぁ、とりとめのない思考に入り込んでしまったのですが、
これは、決して、決して。
涼しい部屋でこっそりとテニス動画ばかり観ていたことの言い訳などではありません。