作用・反作用

  • マル
    2010年09月02日 21:54 visibility1438

他のスポーツではどうか分からないのですが、
ことテニスにおいては、
「やろうと思っている動作と『逆』の動作を入れるとうまくいく」
という気がします。

***
たとえばサービスでは、
・前に出した左足(右利きの場合)の膝を、やや内に捻っておくこと、
・右腕を振ろうとする際でも、身体は開かないようにしておくこと、
に注意しておくことで、
・身体が上手く使え、
・かえって球は速度を増す
という気がします。

また、ストロークでも、
前に打とうとするのですが、その際、
・身体が完全に開かないようにすること(グリップがセミウエスタン~コンチネンタルの場合)、
・インパクト時には打点に顔を残すこと、
に注意しておくことで、
・スイングが加速でき、
・球を「ふかさず」に打つことができる
という気がします。

***
昔読んだ記事によれば、
「振り子」の糸を途中で止めれば先端の重りが加速する、という説明だった気がしますが、
本当のところはよく分かりません。

兎にも角にも、
「とりあえず振る」だけでは上手くボールは飛ばない、というのは経験則上明らかなのではないでしょうか。

***
まぁ、逆にいえば。
自分の調子が悪い時には、
こ れ ら の こ と が で き て い な い
ことが多いのですが…(特に身体の開きすぎが多い)

ネットの向こうの相手がどうしても気になって見てしまうのです…^^;

***
今日のテニスでは特に、
・フォアハンドストロークの「顔の残し」と、
・サービスでの注意点2つ
が上手いことできており、そこそこ良い球が打てました。

でも、まだまだ「作用・反作用」が見つけられるかもしれません。

こういった「チョイ工夫」を発見できると、ちょっと嬉しい気持になります。
皆様の「チョイ工夫」はどのようなものなのでしょうか。

sellテニス

chat コメント 2

  • わたしも

    今年はバタバタしていて、テレビ観戦もこの前の土曜日ぐらいしかしておらず、気がつけばベスト8です。

    又野と一二三は観ることができましたが、岡本は全く観ることができませんでした・・・。

  • 日程的に、
    敦賀気比の投手は4人とも見られたんですがね(^^)

    帝京や興南は決勝戦まで勝ち進んだとしても一試合も見られないことになりそうです。