作用・反作用

  • マル
    2010年09月02日 21:54 visibility1379

他のスポーツではどうか分からないのですが、
ことテニスにおいては、
「やろうと思っている動作と『逆』の動作を入れるとうまくいく」
という気がします。

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たとえばサービスでは、
・前に出した左足(右利きの場合)の膝を、やや内に捻っておくこと、
・右腕を振ろうとする際でも、身体は開かないようにしておくこと、
に注意しておくことで、
・身体が上手く使え、
・かえって球は速度を増す
という気がします。

また、ストロークでも、
前に打とうとするのですが、その際、
・身体が完全に開かないようにすること(グリップがセミウエスタン~コンチネンタルの場合)、
・インパクト時には打点に顔を残すこと、
に注意しておくことで、
・スイングが加速でき、
・球を「ふかさず」に打つことができる
という気がします。

***
昔読んだ記事によれば、
「振り子」の糸を途中で止めれば先端の重りが加速する、という説明だった気がしますが、
本当のところはよく分かりません。

兎にも角にも、
「とりあえず振る」だけでは上手くボールは飛ばない、というのは経験則上明らかなのではないでしょうか。

***
まぁ、逆にいえば。
自分の調子が悪い時には、
こ れ ら の こ と が で き て い な い
ことが多いのですが…(特に身体の開きすぎが多い)

ネットの向こうの相手がどうしても気になって見てしまうのです…^^;

***
今日のテニスでは特に、
・フォアハンドストロークの「顔の残し」と、
・サービスでの注意点2つ
が上手いことできており、そこそこ良い球が打てました。

でも、まだまだ「作用・反作用」が見つけられるかもしれません。

こういった「チョイ工夫」を発見できると、ちょっと嬉しい気持になります。
皆様の「チョイ工夫」はどのようなものなのでしょうか。

sellテニス

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