こわい
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マル
2010年10月22日 21:21 visibility454
今日は無理に時間をつくってテニスに行ってきました。
目的はもちろん、やっと届いたユーテックプレステージを使うためです。
***
テニス場に着いて、まずは下半身と体幹の準備運動とストレッチ。
それが済んだら、MGプレステージをもって、
上半身の準備運動とストレッチを兼ねて、コートに入ります。
このとき、心の中では
「早くユーテックを使いたい…!」
と思っていますが、焦らない、焦らない。
「まだ慌てるような時間じゃない…」と仙道も言っています。
経験則上、その日最初に握ったラケットを標準に考えてしまうと判っているので、
ユーテックの凄さをより感じるため(?)に、まずは今まで通りMGの方を使うのです。
打点の確認から入り、
スライスとボレーの感触の確認、
バックハンドのフォーム確認、
フォアハンドのフォーム確認、
肩を温める意味でのサービスフォームの確認…と、滞りなく、いつも通りのメニューをこなします。
その結果、今日の調子は「いつも通り」です。
少し疲れが残っているせいか、ラケットが少し重たく感じます。
***
ここでようやくユーテックの登場です。
もう我慢できませんし、
我慢する必要もありません。
体は暖まっているので、乱打の練習から入ったのですが、
「 こ れ は ッ !」
と、嬉しい驚きを感じます。
試打の時にも驚いたのですが、
今日はポリを58ポンドで張っての、自分仕様での使用です(シャレではありません)
にもかかわらず、この感触…
何というか、
「これは自分のために開発されたラケットではないか?」
とか
「これ、これ、これ!
私はこれを待っていたのだ!
これが欲しかったのだ!」
と言えば伝わるでしょうか。
正に、「うってつけ」=私の希望通りのラケットです。
適度な重量があり、
ラケットヘッドダウンからフォワードスイングまで、その重さを感じつつ振れ、
インパクト時には、ボールがつぶれ、ホールドする感覚が判ります。
そして、ラケットヘッドが先行し、パームアウトできるので、
腰の高さの打点でもふかすことなく、しっかりとスピンがかかっているようです。
高い打点でも、ふかすことはありません。
ここまで振りぬきが良いと両手バックが上手く振れるか不安になるところですが
(両手バックではどちらかというと振りぬきが悪い方が打ちやすいため)、
バックハンドでも、ラケットヘッドを思う存分走らせても、
ラケット自体の重さと固さがあるために、しっかりボールをホールドしてくれます。
スイングスピードを、自分の中での「MAX」にしても、
ちゃんと思い通りに振れるし、
しかもふかすことはありませんでした。
それでいて、
バランスポイントがトップライトで、スイングウェートが軽めなので、
ボレーの際のラケットセットも、「手の感覚」でできます。
更に、サービスでも、
振りぬきが良いので自然に振ることができます。
ラリーをしていても、
ほぼ思い通りに振れますし、
いつも悲惨な(?)コントロールも、今日はちゃんと「人並み」です(^^;
今日は初級くらいの方二人と打ったので(先方がダブルス、こちらがシングルスでした)、
速球の球際処理などはなかったのですが、
緩急、深浅、回転、思いどおりでした。
おかげで、私の性格の悪さ(?)が如実に反映されてしまい、
「手は出せるけれど打ちづらい」ボールが沢山行きました(^^;;;
「手の延長」で使えるようなラケットです。
こんなに自分に合うラケットがあったのか!
と本当に驚きの感触でした。
むしろ、次に使う時に、
「あれ…こんなんだっけ…」
と失望するのが「こわい」と思いました(==;
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このラケットは正直、「買い」であり、
長く付き合えるラケットだと思えるので、
来月にでももう一本買おうと思います。
あぁ、来月の財政状況が「こわい」…(==;;
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また、サービスですが、
先日の日記に書いたように、トスアップ時の左手の始動を「内」にしてみました。
これも大当たりでした。
簡単にトスが前に上げられます。
そのおかげで、打点を前に取れ、
いつも感じていた「スイングの窮屈さ」がなくなりました。
これも、「次テニスする時にダメだったらどうしよう…」
と「こわい」思いをしています(==;;;
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さらに、このように調子のいい日記を書いてしまい、
次にこの日記を読まれた方とテニスをする時、
「口ほどにもない」
と思われるのも、かなり「こわい」です(==;;;;
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最後に。
今日無理に時間をつくったおかげで、明日明後日の予定が凄いことになっています。
エグい週末予定のまま来週に突入することになりそうで、
しかも来週末にも大事な予定が控えていますので、
相当「こわい」です (==;;;;;
- 事務局に通報しました。
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