今日のテニス 徒然と

  • マル
    2010年10月03日 21:03 visibility321

今日は無理してテニスに行ってきました。

…無理したおかげで、
 まだやらなければやらないことが山積しています(==;
 「なら日記書いてないで早くやれ」という突っ込みはご容赦ください(^^;

***
まず、テニス場に着いた途端、
 その人の多さにびっくりします。

しばらくテニス場が閉まっていたこともあり、
 また、今日が絶好のテニス日和 (というか、運動しやすい気候)だったから、
 皆さんこぞっていらっしゃったのでしょう。
もちろん私もそうです(^^)v

また、だいぶ涼しくなったので、
 体力がもち、皆さんなかなか交代してくれません(^^;
いつも長く使われる方が、
 いつもよりも更に長く使われます。
(おかげでテニス場がちょっとピリピリした雰囲気でした…)

幸運にも、ラリー場が空いており、
 顔見知りの方(Uさん)もいらっしゃったので、ラリーをさせていただくことに。

***
このUさん、とても良いボールを打たれます。
元グラファイト使い、といえば想像がつきますでしょうか、
 結構な球速の、深いボールを確実にコントロールしてきます。
スライスも、いわゆる「滑って跳ねないスライス」で、
 持ち上げるのに一苦労です。
また、ボレーもとても上手です。


そんなUさんに私が対抗できるとすれば、強打のみ!
 ここは隙あらば打ちこんでいくべし!

…そう思っていた時期が、私にもありました…(==;

ですが、それはUさんの思う壷。
というか、いわゆる「おじさんプレーヤー」は、
 相手に無理に強打させてミスさせるのが、とても上手いのです。

こういう時こそ、相手の土俵に敢えて乗るのがよい、と私は学習しました。
相手よりも「より良い球」を、コントロールして、相手の球が甘くなるのを待つ、
 すなわち、
  相手よりも、よりスピンの多い球や、よりスピードのある球を、
  相手と同じようにコントロールして、打つ。
相手はこちらに無理に強打をさせようとしているのだから、その手には乗らない。
無理せず、逆に相手に無理をさせる。
何せ、足と体力と腕力ではこちらが勝っている(はず)なので、
 あとは同じレベルであれば、こちらが負けるはずがありません。


…と、ここまでかなり強気で書いておきながらアレなのですが、
 結果はそう上手くはいきませんでした…

ここのラリー場は後ろが狭く、深いボールに対応するのが難しいのです。
その「深いボール」への対応の差が、決定的でした。

Uさんは深いボールでも7割以上の確率で返してきます。
しかし、私の方はというと、元々フルスイング派なので、
 深いボールの処理の精度が落ちます。
それゆえ、深いボールを打たれた時にポイントを失うことが多かったのです。

***
ここで、防備録代りにメモをば。

深いボールへの対処
×「上体を後ろに逃がしつつ処理する」
 …これをやると、まず足が止まる。
  すると、最適な打点に入れなくなる (というか、入ろうという気すらなくす)。
  また、上体がブレることが多いため、打点が狂う (=当たりそこなう)。
  ⇒ろくなボールがいかない
○「上体はまっすぐ、ないし心持ち前傾」
 …足がいつも通り動く。
  腕も、なるべく振り切ろうとする。
  よって、やや腰が引けたとしても、ちゃんとスピンのかかったボールがいく。

***
次は、Uさんと打っている間に来られた、Sさんと打ちました。

このSさん、
 50歳くらいだと思いますが、私よりも腕力があります(^^;
もちろん、体力も…
なので、まともに打ちあうのはなかなか骨が折れます。
でも、まともに打ちあった方が楽しいので、まともに打ちあいました (`・ω・)

先方はフラット、
 こちらはスピン系なので、
 打ちあい自体は結構続きます。

また、Sさんはよくボレーに来ますので
 (なんと、私がボレーに出ていても、どんどん突進してきます。
その様子はさながら重戦車。
MK5 (=マジで消される5秒前)という、しょうもない単語が脳裏をちらちら掠めます。(古い?

そして。
結局、かなりハードに打ちあって、気持ちよく
 私の体力負けで幕を閉じました。 (ヽ´ω`)

まだまだやることがあるのに、とてつもなく眠いです…

***
防備録メモ その2

MGプレステージ・プロの特徴
「一定速度以上のスイングスピードが出せれば、ちゃんとボールが飛ぶ」
 ⇒ストロークでも、ボレーでも、スイングスピードを出すように頑張る!
  ボレーで「振る」のは、本当は良くないが、
   パンチボレーが打てるならば極力、打つこと。
  今日は、その「一定速度」がどのへんなのかが、
   何となく感触として分かったので、忘れないこと。

***
防備録メモ その3

ストリングスについて

バボラの黒い奴 ことブラストは、
 ストリングス自体は若干柔らかい (らしい)が、
 「飛ばない」し、「引っかからない」ため、
 「固い」ガットに分類した方がよいと考えられる。

なので、次回は少し柔らかめのポリ、または耐久性の高いナイロンに変えてみること。


なお、Sさんには
 「ガットはナチュラルに限るよ!」
 との豪儀なアドバイスを頂いたが、
 主に金銭的な理由により拒否 (というより無理)。

ナチュラルは感触は最高だが、
 切れると文字通り断腸の思いのするガット。(親父ギャグ禁止)

***
ともあれ、
 深いボールへの対処方法について確認し、
 MGプレステージとの付き合い方も分かったという、
 実りの多いテニスでした。

あとはテニスのツケを払うだけですが…
 日が変わるまでに終わるかな、あの書類たち… (T*T ;;;;;

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