愛しさと切なさと悔しさの弾丸ライナー(2013-09-24巨人対DeNA観戦記@平塚球場)

紹介しなきゃいけない動画が4日分ほどあるんですが、熱が冷めないうちに今日の平塚の試合の動画からご紹介したいと思います。

 

 

 

 


















 

 

 

 
今日平塚に行くと練習中からいつも以上に厳しい表情でバットを振っている選手がいました。
大田泰示です。
その表情からは橋本、坂口が1軍に昇格したのに、自分だけ昇格出来なかった悔しさで溢れていました。
 
 
 
 
 


















 
 
 
 
大田は試合でその悔しさをバットにぶつけました。
この猛烈な弾丸ライナー見て下さいよ!
この猛烈なスイングスピード見て下さいよ!


今の巨人でこんな打球が打てるのは1,2軍合わせても大田だけですよ。
もう消化試合なんだからさっさと1軍で使って欲しいものです。

大砲候補にはとにかく使う方の我慢が必要なんです。
村田修一だって1年目は打率,224のホームラン25本ですよ。
それくらいの成績なら大田でも余裕で残せるでしょう。
それに巨人でもトップクラスの走塁技術のある大田なら30個くらいの盗塁もついてきますからね、むしろ大田は使い易い筈なんですが。
 
 
 
 
 





















 
 
復帰してから三塁ファウルゾーンに行っていた中井の鋭い打球が、今日初めてフェアゾーンに入りました。




打撃の感覚は大分戻って来ました。
 
 
 
 
 


















 

 
 
 
今日の柴田章吾は連打でピンチを作りながら、そこから三者連続三振で切り抜けるという今シーズンの成長ぶりをファンに見せつける見事な投球でした。




現実的に支配下を意識出来るレベルまできたかなと思います。


あと須永もDeNAの強力クリーンナップ相手に危なげない投球でした。
1回くらい1軍で試してもいいと思うんですがね。
あきらかに怪我前より数段いいですからね。








最後に今日も辻東倫の初ホームランは見れませんでしたがマルチヒットは見れました。
これで3試合連続のマルチヒットだそうで打撃の状態も大分良いのかなと。
只、現実的にまだまだ体全体のパワーが足りないので今シーズンホームランを見るのは難しそうです。
オフの間もしっかりと体力強化に励んで欲しいと思います。









ちなみにこの試合は2回までに7点取られる惨敗でした。
上空強い風が舞っていたせいもあったんでしょうが、松富2つ、鬼屋敷2つ、横川1つの計5回ファウルフライを捕球出来ないという酷い有様でした。
 
松富は公式戦初スタメンだったんですがホロ苦いデビューになってしまいました。
彼は1回ミスすると連続でミスするようなナイーブな所を最近見せているのでそこが少し心配です。




 
 
 

















 
 
 
 




















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