【現地観戦記】inゼリーFリーグ 第27節 アグレミーナ浜松 vs シュライカー大阪

  • ひろ
    2015年01月12日 23:55 visibility451

1月10日(土)


約1ヶ月の中断を終えて再開したFリーグ。浜松のホーム戦は今回を入れて残り3回。なんとしても今シーズンのうちにホーム初勝利をあげるためには一戦一戦が崖っぷち、相手のシュライカー大阪は昨年も新年1戦目をすみだセントラルで戦い、劇的逆転勝利を飾った相手。その再現が期待される。


この試合でバサジィ大分から復帰した12.石野が移籍後初出場。1年目は途中加入ながらチーム内得点王となった選手、ふたたびチームの救世主となれるか?


浜松名物のギョーザをいただきながら、S席最前列で観戦。もちろん試合中は一生懸命応援しましたよ(笑)

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inゼリーFリーグ 第27節
アグレミーナ浜松 2-3 シュライカー大阪(前半2-1)

浜松得点者:22.田中、オウンゴール
大阪得点者:88.稲田、24.村上、4.森

公式試合記録:http://www.fleague.jp/score/score01.html?gid=13693
当日の実況ツイート:http://twilog.org/hiro_16ban/date-150110/norep


浜松メンバーは1.川原、4.和久田、5.笠井、7.江藤、8.松本、10.剣持、11.曽根田、12.石野、18.小池、19.中村、20.石黒、22.田中の12名。
スターティングはGK1.川原、4.和久田、8.松本、18.小池、22.田中、2ndセットには7.江藤、10.剣持、12.石野、19.中村が入ったが11.曽根田と12.石野の出場が半々というところ。5.笠井は主に1stセットにスポット的に入った。


立ち上がり、相手のパスミスを拾った4.和久田が中央からドリブルで仕掛け右の18.小池へパス、そこからの折り返しに最後は22.田中が押し込みなんと1分もかからずに浜松が幸先よく先制!
フリーキックから追いつかれてもすぐにまた4.和久田から8.松本へのシュート性のパスがオウンゴールを誘い、2-1と勝ち越して前半を終了。


しかし後半は相手にペースを握られ続けなかなか浜松は相手ゴールへ攻め込むことができない。GK1.川原がビッグセーブで何度もピンチを救うが10分に同点にされると、そのままリズムを崩しついに逆転を許してしまう… パワープレーも及ばず2-3で負け。またもおあずけとなったホーム初勝利。


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敗けはしたが、2得点に絡み敢闘賞をもらった4.和久田選手の成長は本当に頼もしい。


そして12.石野選手がふたたび紺とオレンジのユニフォームで戦う姿を見ることができたなど、ポジティブな面もあった。


ひさしぶりにタイゾー君に会えて、みんなで応援できて楽しかった。


だけど、結局負けた。

また負けた…

「惜しかった」「敗けたけどいい試合だった」「成長は感じる」「次節に期待」そういう言葉で観戦記を締めくくるのには、はっきり言ってもういい加減に飽きた。

来週のヴォスクオーレ仙台戦、最下位に甘んじているチームのファンが言うのは失礼だと承知しつつも、これは絶対に勝たなければいけない試合だ。
Fリーグに参戦して1年目、2年目と、成績は奮わなくてもホーム戦の観客動員数は平均以上だったアグレミーナ浜松。しかし3年目が進むにつれて客入りは明らかに減ってきている。正直に言って、ぼく自身も以前と同じテンションでは試合を観て帰れてはいない。「石の上にも三年」って言うけど、比喩ではなくもうすぐその3年が経ってしまうのだ。

フウガドールすみだには勝てないだなんて言うつもりもないけれど、仙台戦に必ず勝って今シーズンのうちにホーム初勝利を飾ることには、この3年間の積み重ねのみならず、アグレミーナ浜松の未来までもが賭かっているといっても過言ではないと思っている。次の一戦では、それくらいの覚悟と気概を見せてもらえることを選手たちには期待したい。

好きな言葉ではないけど、今回はこの言葉で締める。
「死ぬ気で頑張れ!そして絶対に勝て!!アグレミーナ浜松!!!」



>> 第27節 http://labola.jp/diary/1252595000
















































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