なでしこジャパン、誇るべき銀メダル！

なでしこジャパン、銀メダルおめでとう！

今日行われたロンドン五輪 女子サッカー決勝戦
日本代表vsアメリカ代表の試合は1-2でアメリカに敗れ準優勝、銀メダルとなりました。

もちろん、金メダルが欲しかったし悔しいですが、
なでしこたちは立派に戦い、十分な結果を出してくれたと思います。

優勝したＷ杯決勝戦では、勝ちはしたものの
「こりゃもう１回アメリカとやったら勝てないだろうな…」
という印象でしたが、今回は
「もう１回やったら今度は勝てるかもしれないのに、悔しい！」
という気持ちになりました。
それくらい拮抗したいいゲームだったと思います。


思えばぼくが初めて「女子サッカー」というものの存在を知ったのが2003年のアメリカＷ杯。

そのときも大学のサッカーサークルに女子メンバーがいたので、
たまたま女子サッカーというものに興味をもったのでした。

そのときはグループリーグ敗退。


１年後のアテネオリンピックでは初のベスト８。

そして北京であと一歩のところでメダルを逃すベスト４。

なでしこという愛称が定着してきたのはここらへんからでしたっけ？


そして2011ドイツＷ杯での優勝。

一気に注目され、これまでにない重圧のなかのロンドン五輪。


たったの10年足らずで、ここまで成長してきた日本の女子サッカー。
とにかくすごいのひとことです。


試合に敗れ、悔し涙を流す選手たちを観ているときよりも、
表彰式で満面の笑みではしゃいでいる彼女たちを観たときのほうがこみ上げてくるものがありましたね。

佐々木監督も勇退し、このチームとしての幕は一旦閉じるのでしょうね、
それを知ってるからこその笑顔だったような気がします。

新しく生まれかわるなでしこジャパンをこれからも応援して行きたいと思います。



そのためにも一度、なでしこリーグも観に行ってみたいなぁ…(;･∀･)