いよいよFリーグ最終節、プレーオフ最後の枠の鍵を握るのはアグレミーナ浜松!

  • ひろ
    2013年01月23日 20:28 visibility283

今季のFリーグも残すところあと1節となりました。



名古屋のリーグ1位はこれまでになく早々に決まってしまいましたが、

今季から導入されたプレーオフ、その最後のイスを巡る争いは

最終節までもつれ盛り上がりを見せています。





そしてその最後のイスを巡る争いの鍵を握るのが、

なんと最下位のアグレミーナ浜松なのです。





3位争いをしている3チームの成績をおさらいすると、



3位:府中アスレティックFC 勝点44  得失差+12

4位:デウソン神戸 勝点42 得失差+22

5位:バルドラール浦安 勝点41 得失+12





そして最終節の組み合わせは、



浦安 vs 神戸(@浦安1/26 - 17:00)

府中 vs 浜松(@府中1/26 - 17:00)



最終節の日程はシーズン開幕から決まってて、全試合同時というわけでもなかったのですが、

まるでこうなることを分かっていたかのようにこの2試合は同時開催!





最終節までもつれている、とは言っても神戸と浦安にはもはや自力のチャンスはなく、

浜松が府中をなんとかしない限りにはその可能性は潰えます。



普通に考えれば、圧倒的に府中が有利。

しかし、それでは面白くないっ( *`ω´) 



最終節にして、最下位のチームにこれほどの注目が集まるなんて珍しい。

ここで、今季を通した成長をFリーグの皆さんに見せつけてやれー(o`・ω・)o







さて、一応プレーオフ枠決定の条件整理。



①府中が浜松に勝利。

     →府中が3位確定、プレーオフ進出。



②府中が浜松に引き分け

     →神戸が浦安に勝てば3位、プレーオフ進出。



③府中が浜松に敗北

     →神戸と浦安の勝ったほうが3位、プレーオフ進出。





うーん、思ったよりわかりやすいσ(^_^;)

こんなにわかりやすいのは、○点差以上で勝てばという条件がないからですね。



それもこれも、浦安が対浜松戦で10-3で勝って

得失差で府中と並ぶことができたことが大きかったのです。



後半丸々パワープレーというリスクのある作戦に出たのも、

すべてこの局面を見越してということだったんですね。







まぁ、しかしね、他人のこたぁどうだっていいんですよ!

アグレミーナ浜松自身、このままでリーグを終われるかいっちゅう話です。



先月にぼくが“勝手に”立てた第3クールの目標値。

http://labola.jp/diary/21688039



ホームでの勝利も、得失差-70以下も、もはやほぼ叶わなくなってしまいましたが、

せめて二桁勝点!これだけはなんとしても達成してほしい…(>_<)



前田監督自身も、前節のインタビューでそう答えていました。





そのためには絶対勝利!

そして浜松がFリーグ最終節の台風の目になってやりましょーうヽ(*'▽'*)ノ





府中アスレティックFCの注目選手は以前ブログにまとめてますのでご参考まで。

http://labola.jp/diary/20873656



3-4で敗れた第3節の観戦記。

http://labola.jp/diary/19372261



2-6で敗れた第16節の観戦記。

http://labola.jp/diary/20869473





浜松の注目選手には前回対戦時に腰痛で急遽欠場となったGK山本選手を改めて挙げます。

今度こそ、府中のミドルシュートの嵐をきっちりとセーブし、

そこからのカウンターで好機を演出してくれることでしょう( ̄^ ̄)ゞ



そして12月から新加入の18.中島千選手。

そろそろFにも慣れてきたか前節はチームで最もシュートを打っていたひとり。

最終節にして彼のF初ゴールが観れることを願っています!





がんばれアグレミーナ!!

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