選択

「人生とは選択の連続である」

「過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる」



これに加えて最近は、為末さんの言葉

「なにかを選ぶということは、それ以外のものを諦めているということ」

がぼくのお気に入り。



「なにかを選ぶということは、それ以外のものを諦めているということ。

ぼくらは、常になにかを諦めながら生きている」



この言葉はぱっと見ではネガティブに見えるんだけど、そうじゃなくて、

ひとが何かに敗れて夢を諦めるということは特別なことではない。恥じることでもない。

ということを言いたいんだと思う。





ひとが夢を追うこと、何かに挑戦することはもちろん尊い。

でもその時点で他のなにかを諦めている。



だから、その夢に敗れても絶望することはない。

諦めてまた別の何かを目指してもいいんだよ、それは特別なことではない。



そう思えれば少しは気が楽になるんじゃないかな。

と、ぼくは解釈している。