ユニフォームをつくろう!<その2>
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ひろ
2009年07月14日 20:45 visibility163
さてユニフォーム作成の件ですが、まだ予算は決まってません。
そのうちチームコミュニティでアンケートとって決めないと!
ところで前回の日記で予算の区分けをするのに
�どうせいっぱいプリントするなら昇華プリントが得だし着心地いいよ!
¥6000〜8000
と書きました。
さらっと出てきた「昇華プリント」っていったいなんぞや!?
ということで今日は昇華プリントについてご紹介。
昇華プリントとは、簡単に言うと布生地への印刷方法です。
よくあるラバープリントのようにインクを生地へ“乗せる”イメージではなく、
気化したインクが生地に“染み込む”ことで模様やナンバー・文字を表現します。
たとえば、普通はシャツで白と緑の色の切り替えをしようと思ったら
この写真のように緑の布と白の布を縫い合わせて模様をつくるわけです。
こうなると色んな色をつくろうとしたらその分だけ生地が必要になるし、
そもそも複雑なデザインのシャツは作れません。
また、文字や番号もラバー生地やインクを圧着させるので
ペタペタしたり、剥がれたりしてしまいます。
ところが、昇華プリントの場合は、
デザインしたイメージを特殊な紙に印刷。
これを、“直接生地に転写します”。
あとは模様も番号も文字もすでに書かれた記事を縫い合わせるだけ!
どんなに複雑なデザインでも、どんなにたくさん文字を書いても
工程は全く同じで
「印刷」 → 「転写」 → 「裁断」 → 「胸・背中・右袖・左袖の4枚の生地を縫製」
の4段階!
だからプリントをたくさんしても値段が変わらないんですね。
他にもメリットはたくさんあって、
� ラバープリントとちがって剥がれない!!
� 複雑な模様もOK。グラデーションや写真プリントまで(笑)
� 通気性がよく軽い!
などなど。
「でもそういうのって高いんでしょう」って!?
たしかに、専用のプリンターや転写機が必要になるので
普通の縫い合わせシャツよりも値段は高め。
とくに有名スポーツブランドの品だと倍くらい値段が違ったりします。
しかし、ブランドにこだわらなければ最近は5000〜6000円くらいで
オーダーユニフォームをつくってくれるところもあって、
この値段なら、例えば3000円のプラシャツに
背番号(800円)、胸番号(400円)、チーム名(600円)、個人名(400円)
くらいをつけるとほとんど値段が変わらなかったりします。
加えて、既製品ではなくオリジナルに近いデザインを採用しやすくなるわけです。
というわけで、ぼくは昇華プリントがいいなぁと思っているのですがどうでしょうね。
近いうちにチーム内でアンケートを取って予算を決定したいと思います。
その後はイメージカラーにデザインに、みんなの背番号も決めないとね!
- 事務局に通報しました。
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