【練習試合】P.S.T.Cロンドリーナ vs アグレミーナ浜松サテライト

5月21日(土)

時間は前後しますが、藤沢市・秋葉台文化体育館での湘南ベルマーレvsアグレミーナ浜松のスペシャルマッチ（http://labola.jp/diary/3603195000）のあとには、P.S.T.Cロンドリーナvsアグレミーナ浜松サテライトの、お互いのサテライト（2軍）チームの練習試合も続けて行われていました。

浜松サテの参加選手は23.佐野、24.ルーカス、25.西内、26.佐藤、28.平井、31.名倉の6名。トップチームから先の試合で出場のなかったGK21.岩﨑、それと12.山桐、15.和久田の若手2名も参加。

そして当日の速報ツイートでは謎の練習生A、Bと表記していた2名(笑) 新加入の19.山蔦選手となぜかチーム始動時には契約されていなかった18.小池選手。



新入団選手のお知らせ

http://agleymina.jp/news/news-4328.html



【更新】今シーズンメンバーのご紹介

http://agleymina.jp/news/news-4331.html



山蔦選手の入団リリースとセットでメンバー一覧の更新。はいいとして、そこでさらっと小池選手が追加されるんですね。別に契約で揉めてましたとかそういうことを書く必要はありませんが（注：揉めてたのか真偽は知りませんよ）、「このたび改めて小池選手と2016シーズンの契約締結となりましたので追加してお知らせいたします」くらい触れてもいいと思うんですけどね。まるで何事もなかったかのように…(;￣▽￣)



ま、なにはともあれこの11名での練習試合がスタートです。トップチームは湘南ベルマーレに快勝、同じ日にエコパアリーナで行われていた全日本ユースフットサル大会静岡県大会では弟分のアグレミーナ/エスパッソU-18が3連勝で東海大会進出を決定。サテライトも勝利して、アグレミーナファミリー全勝となるでしょうか！？（すごい、アグレミーナについてこんな表現を使える日が来るなんて…）





※素人が撮った下手くそな写真ですが、お金と時間をつかって会場まで通い、夫婦で一生懸命撮った写真です。無断での転載・転送はご遠慮ください。

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【練習試合】

P.S.T.Cロンドリーナ 4-2 アグレミーナ浜松サテライト（前半1-1）



ロンドリーナ得点者：30.中嶋、4.高溝、30.中嶋、4.高溝

浜松サテ得点者：26.佐藤、19.山蔦



【前半】

P.S.T.Cロンドリーナは関東2部リーグ所属。県2部に参入したばかりの浜松サテにとっては2ランクほど「格上」の相手だ。そこへ挑む浜松サテのスターティング5はGK21にトップの練習試合では出番のなかった21.岩﨑、FPに24.ルーカス、26.佐藤、そして18.小池と19.山蔦のトップ2名。

しかしそんな格上相手に幸先よく先制を決めたのは浜松。前半開始早々に佐藤のミドルシュートが決まる。県リーグ参入戦では姿のなかった選手だが、この試合では主力として長く出場時間を得ていた。セカンドセットは12.山桐、15.和久田、25.西内、31.名倉とこちらもトップ2名とサテ2名の組みあわせ。残る28.平井が1stに入ったり2ndに入ったりと、前半はすべてのFPに万遍なく出番が与えられた。

ロンドリーナの30.中嶋に1点を返されるものの、小池、山蔦といったトップ選手の守備もあって、前半はスコア1-1のまま互角の様相で折り返す。



【後半】

後半、浜松サテはGKを21.岩﨑から23.佐野にチェンジ。FPは12.山桐、15.和久田、24.ルーカス、26.佐藤でスタート。 

しかしキックオフからのファーストプレーで失点。4.高溝に左サイドを破られ、角度のないところからニアサイドにシュートを貫かれてしまい逆転を許す。

前半はなんとか互角に見える戦いを見せていた浜松だったが、3-1でシンプルにピヴォへ当てて押し込む戦術と、カウンター意識が徹底されているロンドリーナ相手に徐々に防戦の時間が長くなる。12分には山蔦が豪快なミドルシュートを決めて同点に追いつくものの…

そこから1分も経たないうちに30.中嶋に勝ち越しゴールを許す（まだ今季のウェアがないためか、この試合では13番のシャツを着ている）後半残り10分間は、トップの試合にも出ていた山桐と和久田は出場せず、スタミナ的にもだんだんときつくなってくる。

残り1分というところで、再び高溝にゴールを許す。DFに当たったシュートがちょうど絶妙なループシュートの形になってしまうアンラッキーな失点ではあったが、最後の最後で点差を広げられてしまった。

試合は4-2ロンドリーナの勝利でタイムアップ。浜松サテは格上相手に先制するものの、逆転負けに終わった。

ポジティブな声掛けをする場面が多く見られた15.和久田。トップでは若手の選手がサテライトでは後輩を指導しながらプレーしている。こういったところで意識が変わっていくのも、サテライトチームを持つメリットかもしれない。

この時点では選手契約が更改されておらず、謎の練習生だった18.小池。クレバーなプレーは相変わらずだったが、しばらくは練習にも参加していなかったのだろうか？フィジカルコンディションはいまいちのように見え、ベルマーレ兼ロンドリーナの6.植松にしてやられたシーンも。

佐藤とともに県リーグ参入戦ではそのプレーを見ることができなかった25.西内ヘナン。試合後のツイートでは自身のプレーに納得がいっていない心境を吐露した。

参入戦にも新体制発表会にもいなかったため実は自信がないが、彼が28.平井選手のはず。おとなしいイメージのあった浜松サテの選手たちの中で、彼はかなり負けん気の強さを表現していた。

あまり身軽なイメージはない23.佐野だが、試合終盤には1.石黒・21.岩﨑の先輩GKに倣って？前線へ攻撃参加！リターンパスまで受けてシュートまで狙い、会場をざわつかせた（笑）