【遅報】Fリーグ第13節 湘南vs浜松、第14節 浜松vs大阪
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ひろ
2013年09月16日 13:50 visibility210
14日・15日と、Fリーグ北海道セントラルが北海きたえ~るで開催。
14日(土)の試合はDMMライブ配信でリアルタイムで観ることができました。
遅くなりましたが様子をまとめておきます。
DMMライブ配信を見るのは3回目ですが、多少のタイムラグはあったものの
今回初めてまったくストレスなく見ることができました。
現地に行けないときでも生で試合を観ることができるのはやっぱりいいですね。
フットサルがTV生中継される日はいつかやってくるのでしょうか?
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【試合結果】
ウイダーFリーグ 第13節
湘南ベルマーレ 5-4 アグレミーナ浜松(前半2-3)
湘南得点者:8.刈込、10.ボラ、19.森、10.ボラ、8.刈込
浜松得点者:5.笠井、2.向島、12.内野、8.松本
公式試合記録
浜松のメンバーは
2.向島、4.松浦、5.笠井、6.萩原、8.松本、10.剣持、
11.曽根田、12.内野、14.蓮池、20.赤窄、21.石原、22.田中
1.山本が前節に引き続き欠場、前節浦安戦(http://labola.jp/diary/45514010)で、
股関節の怪我を悪化させてしまった13.三輪が13節にして初の欠場。
体調不良から回復した10.剣持と入れ替わる形になった。
ファーストセットを20.赤窄をGKに、FPは5.笠井、6.萩原、14.蓮池、22.田中
と、これまでの試合から大きくいじってきて笠井は今季初スタメン。
セカンドに2.向島、8.松本、11.曽根田、12.内野。
病み上がりの10.剣持と4.松浦は限定起用となったが、
チーム事情もあり剣持の出場時間は長めとなった。
【前半】
スタメン変更の効果か、前半立ち上がりから浜松がカウンターから好機を演出。
6.萩原のボールカットからカウンター、14.蓮池のファーストシュートがポストを叩くと、
前半2分に湘南GKへのバックパスのファウルでゴール前で間接フリーキックのチャンスを得る。
これを22.田中 → 5.笠井で決めて浜松が先制!
幸先よく先制することができた浜松は続けて湘南ゴールに襲い掛かり、
8分には右サイドからドリブルを仕掛けた11.曽根田がヒールで落としたところに2.向島
曽根田を追い越す形で中央へ切れ込むと思い切り左足を振り抜いて追加点!!
たまらずタイムアウトを取った湘南、キックオフの再開後からわずか10秒で
8.刈込のミドルで1点差に押し返す。
その後は湘南がペースを取り返し浜松ゴールに襲い掛かるが、体を張ったDFと
ポストに助けられるラッキーもあってこれをなんとか凌ぐと、14分に12.内野がゴール!
キックインからのシュートがこぼれ、ゴール前混戦となったところを詰めて押し込んだ。
北海道セントラルで響き渡る浜松ラッパ。この日は選手間の距離感がよく、
パラレラのパスがよく入り縦へ縦へとボールを運ぶことができていた。
2点差のリードを守って折り返したいところだったが、
17分、10.ボラと18.小野のコンビネーションで右に振られて折り返し、
中央で受けたボラの上へ突き刺すシュートが決まり、湘南 2-3 浜松。1点差で前半終了。
【後半】
後半、浜松はGKを20.赤窄から21.石原へ交代。
ここまで不動の守護神だった1.山本の不在に平等にチャンスを与え
競争意識を高めて奮起を促す狙いだったのだろうか。
前半は、浜松が主導権を握る時間が多かったが後半に入り湘南がプレスのラインを高めてくる。
それでもカウンターからなんとかもう1点リードを広げたいところだが、
なかなか相手陣内にボールを運べなくなってきた。
なんとか粘ってきた浜松だったが後半10分に19.森のミドルで同点に追いつかれてしまうと、
たった40秒後にCKからボラのゴール…!湘南 4-3 浜松とついに逆転を許してしまう。
ますます球際での激しさが増してくると、浜松は焦って勝負を仕掛けてしまい、
ショートカウンターからさらにピンチを招くというシーンが目立ち始める。
すると後半15分に湘南に追加点。11.内村から右サイド8.刈込へのパスが通ると、
飛び出した21.石原の頭上を抜くあざやかループシュートが決まって湘南 5-3 浜松。
2点差をひっくり返され2点差とされてしまった浜松は3分弱を残してパワープレーを敢行。
パワープレーセットは2.向島、8.松本、10.剣持、11.曽根田(GK)、22.田中。
試合終了間際、このパワープレーで松本が1点を返す。
ファーサイド11.曽根田に向けて入ったシュート性のパス、
GKとの競り合いからこぼれたところを8.松本が詰め寄って押し込んだ。
1点差に詰め寄るも反撃はここまで。
湘南 5-4 浜松、調子がよかっただけに悔しい逆転負けとなった。
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翌日15日(日)のvs.シュライカー大阪戦は、DMM配信もなく
試合時間に運転中だったためツイッター速報もリアルタイムでは見れず後から結果を知りました。
しかし、かなりの大敗を喫してしまったため後からのチェックでよかったのかもしれません…
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【試合結果】
ウイダーFリーグ 第14節
アグレミーナ浜松 3-11 シュライカー大阪(前半2-8)
浜松得点者:オウンゴール、11.曽根田、22.田中
大阪得点者:10.ヴィニシウス、10.ヴィニシウス、7.江口、10.ヴィニシウス、19.瀬戸、10.ヴィニシウス
18.本田、10.ヴィニシウス、32.片山、7.江口、30.松宮
公式試合記録
浜松メンバーは前日と変わらず
2.向島、4.松浦、5.笠井、6.萩原、8.松本、10.剣持、
11.曽根田、12.内野、14.蓮池、20.赤窄、21.石原、22.田中
スタメンは21.石原(GK)、6.萩原、8.松本,12.内野、14.蓮池と
石原と、前日にリーグ初得点を決めた内野がそれぞれ今季初スタメン。
【得点経過】
00:26 大阪 0-1(10.ヴィニシウス)
00:38 大阪 0-2(10.ヴィニシウス)
01:12 大阪 0-3(7.江口)
01:19 大阪 0-4(10.ヴィニシウス)
06:49 浜松 1-4(オウンゴール)
09:04 浜松 2-4(11.曽根田)
09:24 大阪 2-5(19.瀬戸)5
11:13 大阪 2-6(10.ヴィニシウス)
17:09 大阪 2-7(18.本田)
18:34 大阪 2-8(10.ヴィニシウス)
21:04 大阪 2-9(32.片山)
29:11 浜松 3-9(22.田中)
32:30 大阪 3-10(7.江口)
39:14 大阪 3-11(30.松宮)
なんとキックオフから1分強で4失点、しかもヴィニシウスハットトリック…
いったいこの80秒間に何があったのか、DMM動画が配信されたら確かめたいが、
浜松は完全に出鼻を挫かれてしまった形となった。
オウンゴールと、2.向島 → 11.曽根田のゴールで1時は2-4まで引き戻すも
その後も大阪の勢いを止められずさらに4失点、ヴィニシウスは前半だけで5得点。
2-8で折り返した後半、GKを21.石原→20.赤窄に交代するが
キックオフ直後にもさらに失点を重ねてしまったことから、
浜松は後半ほぼ丸々の18分を残してパワープレーを開始する。
後半9分にこのパワープレーで22.田中がゴールを決めて1点を返すものの、
3分後に7.江口、試合終了間際に30.松宮に追加点を奪われ試合終了。
今シーズン、浜松としてもリーグとしても最多となる11失点の大敗を喫してしまった。
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3-11…
これほどの大敗は約1年前のアウェイテバでのオーシャンズ戦(2-12)、
そして大雪で大変だった冬の浦安戦(3-10)以来となります。
観てないのでなんとも言えませんが、2桁失点はさすがにショックです。
さらに悪いことは重なるもので、この台風の影響でアグレミーナ選手たちの飛行機が欠航となり
今日もまだ振替の便が確保できず立ち往生となってしまっているみたいです。
ただ、来週の対戦相手である名古屋も同じ条件なのは不幸中の幸い(?)
ピンチはチャンスに変えて、これを機に選手間のコミュニケーションを深めて切り替えて、
来週のホーム名古屋戦ではホームのお客さんにいいゲームを見せてもらえたらと思います。
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sellアグレミーナ浜松
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