【ウイダーFリーグ 第15節】浜松 vs 名古屋 〜リーグ首位争いを左右する注目の一戦は王者相手に大敗
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ひろ
2013年09月26日 20:43 visibility518
9月21日(土)
Fリーグ第15節、この日も行ってきました浜松アリーナ。
7月8月はセントラルがあったりオーシャンアリーナ杯があったりで、月に1回しかホームゲームがなかったのですが、9月は2回あります。
浦安戦から2週間、運営や設営のスタッフさんたちは大変だとは思いますが、観客としてはやっぱり隔週でホームゲームがあるといいリズムですね♪
この日も新グッズが出てました!今度はミニトートバッグ、これにお弁当を入れて平日もアグレミーナを持ち歩こう!?
大好評選手ガチャ、ぼくらが見た時は第1弾がもう最後の1個に…!
ヤバイ、まだコンプリートしてないのに…(>_<) これで揃わなかったらどうしよう!?
祈るように回したら…出ました!14.蓮池選手!!
最初、だれ!?って思っちゃいましたが、これで第1弾はめでたくコンプリートヾ(*・∀・*)ノ゙
第2弾もひとつ買ったら、これまただれ!?な13.三輪選手が出ました(*´艸`)
こちらも恒例、ベルマーク協力でもらえる選手カード。今回は8.松本、10.剣持、14.蓮池の3選手、14.蓮池選手なかなかカッコよく撮れてますねー!
ウォーミングアップする選手たちの練習着、背中に家康くんの広告が入ってる!
いつもアグレミーナのホームゲームに応援に来てくれる家康くんは、ただいま「ゆるキャラグランプリ2013」に参戦中です。応援しましょー(^-^)/
http://www.yurugp.jp/
さて、いよいよ選手入場。
この試合は「モバイルストア」が冠スポンサーになっており、モバイルストア社長からキャプテンの蓮池選手へ花束が贈呈されました。
この日の昼間、首位名古屋を追いかけるシュライカー大阪が大分に敗れたため、この試合で浜松が負けると残り3節で勝点差が5に開いて、前期戦の名古屋優勝がぐっと近づきます。
リーグを盛り上げるためにも、浜松の奮起を期待したいところです(o`・ω・)o
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【試合結果】
ウイダーFリーグ 第15節
アグレミーナ浜松 0-9 名古屋オーシャンズ
浜松得点者:なし
名古屋得点者: 10.シンビーニャ、7.室田、10.シンビーニャ 、7.シンビーニャ、
3.北原、3.北原、9.森岡、9.森岡、13.渡邉
公式試合記録
http://www.fleague.jp/stats/record/F2013_leg15_AGL_0-9_NGY_20130921.pdf
浜松のこの日のメンバーは
2.向島、4.松浦、5.笠井、6.萩原、8.松本、10.剣持、11.曽根田、14.蓮池、18.中島千、20.赤窄、21.石原、22.田中。
前節から引き続き山本と三輪が欠場、12.内野に代わって18.中島千がひさびさのメンバー入り。
ファーストセットは20.赤窄をGKに2.向島、6.萩原、11.曽根田、22.田中と、2.向島が今季初スタメンを獲得。 セカンドに5.笠井、8.松本、10.剣持、14.蓮池。 10.剣持と18.中島千はセット組み合わせには入らず、所々で交代起用された。
お互いに正GKを怪我で欠く同士の対戦。
赤窄孝と篠田龍馬、貴重なチャンスに燃える控えGK対決にも注目。
【前半】
立ち上がりは名古屋が慎重で引き気味だったこともあり、浜松がクアトロでのパス回しから、何本かシュートを積極的に放っていった。
守ってもGK20.赤窄がペドロコスタのミドルシュートをはじくと、こぼれ球に詰めた森岡のシュートにも素早く動き直して反応。
ガッツポーズを見せる気合のセーブで浜松のピンチを救った。
しかし前半6分、セカンドセットから再びファーストセットに交代したその瞬間、名古屋新加入の10番シンビーニャにFリーグ初ゴールとなる先取点を奪われてしまう。
その1分後には、シンビーニャが左サイドを個人技で抜け出し中央へ折り返すと、これを7.室田が流し込んで名古屋が追加点、浜松はあっという間に2点ビハインドとなってしまう。
どうもここ最近の浜松は、セット交代時に集中を欠き失点する場面が目立つ気がする。
この2ゴールで名古屋、とくにシンビーニャのプレーにリズムが生まれ主導権を握られるものの、集中を取り戻した浜松はカウンターから2.向島が、5.笠井が、14.蓮池がシュートを狙う。
しかし、どのシュートも名古屋GK篠田のセーブにより防がれてしまい0-2のまま前半は終了。
【後半】
名古屋相手にビハインドを2点に抑え後半の巻き返しに賭ける浜松は、キックオフ直後から積極的に攻め6.萩原が右サイドを抜けてシュートを放つ。
前半のシュートは名古屋GKの真正面に飛ぶことが多かったが、このシュートは久しぶりに篠田を横っ飛びさせ期待を高めた。
しかし、そんな期待を打ち砕いたのはまたもシンビーニャ。
後半3分、コーナーキックからのパスを中央へ走り込んでのシュート、浜松GK赤窄は一度ははじくもシュートを打った後の詰めも早く、自ら押し込んでゴール。
さらにその20秒後にまたもシンビーニャ、今度は右サイドをドリブルで突破し、DFと競り合い体勢を崩しながらもふわりと浮かせた技ありループ…!
これでシンビーニャはFリーグ初ゴールとともに、初ハットトリックを達成。逆転を目指した浜松はあっという間にリードを4点に広げられてしまった。
なんとか1点でも返そうと、後半5分にはGKからのロングフィードを受けた5.笠井が、右サイドで北原を背負いながらの反転ボレーシュートを放ったが篠田のはじいたボールはクロスバーを直撃しゴールならず…
ここで浜松は試合時間15分を残し11.曽根田をGKに捨て身のパワープレーに出る。
残り時間が長いため、GK11.曽根田、2.向島、8.松本、10.剣持、22.田中のパワープレーセットと、GK20.赤窄、4.松浦、5.笠井、6.萩原、14.蓮池の通常プレーのセットを3〜4分間隔くらいで交互に出場させて逆襲を狙っていった。
パワープレー、通常プレーそれぞれのセットで攻撃のチャンスをつくっていたが、最大のチャンスは後半9分ごろ、コーナーからの浮き球パスを逆サイドで受けた5.笠井のボレー!
しかし、これもまたポストに嫌われてしまう…!
すると、名古屋はカウンターから北原亘が立て続けに2得点。
リードをさらに拡げられた浜松はタイムアウトを取るがパワープレーを続行。
しかし、パワープレー返しで更に森岡と渡邉に3ゴールを奪われてしまい、最後の1秒までシュートを狙っていったものの、結局0-9と1点も取れないまま試合は終了した。
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前節、北海道セントラルでの大阪戦3-11に続き、2戦連続の大敗となってしまいました。
点差も8から9に広がってるのですが、それよりもやはりホームで完封負けというのはツライ。
Fリーグでは、ホームチームのゴール数に応じて来場の子供達に抽選でフットサルボールがプレゼントされるのですが、試合後にこの対象者がひとりもいないというのがさみしさをより引き立ててくれちゃいます(´・_・`)
この試合で名古屋は2位大阪との勝点差を5に広げ、前期優勝にぐっと近付いた一方で、残り4節で9位との勝点差が12あった浜松は、前期最下位が決定してしまう敗戦でもありました。
昨年に挙げた初勝利がちょうどこの第15節。この時点で勝点が3しか取れていないということは、実は昨年のペースを下回っていることになってしまいます。
だけど、確実にチームは成長はしているはずなんです。この日も大差をつけられましたが、記録を見ればシュート数にはほとんど差はありません。
昨年は負けるときはそもそもシュートを打たせてもらえず、この数字も2倍3倍と離れていました。
しかし相手も成長しているなかで勝てるようになるためには、それを上回る更なる成長を果たさないといけないということでしょうか…
手応えを感じながらも、昨年より過密な日程のなかで、昨年よりも数字に結果が現れず、選手たちもかなり精神的に辛そうな感じがしました。
「また観にくるからね!がんばって!」
あまり気の利いた言葉も出てこず、そう言うしかありませんでしたが、だけど、やっぱりその言葉がすべてです。
現場で試合を観れば、たとえ結果や数字に現れなくても選手たちはみんながんばってます。
【後半】
名古屋相手にビハインドを2点に抑え後半の巻き返しに賭ける浜松は、キックオフ直後から積極的に攻め6.萩原が右サイドを抜けてシュートを放つ。
前半のシュートは名古屋GKの真正面に飛ぶことが多かったが、このシュートは久しぶりに篠田を横っ飛びさせ期待を高めた。
しかし、そんな期待を打ち砕いたのはまたもシンビーニャ。
後半3分、コーナーキックからのパスを中央へ走り込んでのシュート、浜松GK赤窄は一度ははじくもシュートを打った後の詰めも早く、自ら押し込んでゴール。
さらにその20秒後にまたもシンビーニャ、今度は右サイドをドリブルで突破し、DFと競り合い体勢を崩しながらもふわりと浮かせた技ありループ…!
これでシンビーニャはFリーグ初ゴールとともに、初ハットトリックを達成。逆転を目指した浜松はあっという間にリードを4点に広げられてしまった。
なんとか1点でも返そうと、後半5分にはGKからのロングフィードを受けた5.笠井が、右サイドで北原を背負いながらの反転ボレーシュートを放ったが篠田のはじいたボールはクロスバーを直撃しゴールならず…
ここで浜松は試合時間15分を残し11.曽根田をGKに捨て身のパワープレーに出る。
残り時間が長いため、GK11.曽根田、2.向島、8.松本、10.剣持、22.田中のパワープレーセットと、GK20.赤窄、4.松浦、5.笠井、6.萩原、14.蓮池の通常プレーのセットを3〜4分間隔くらいで交互に出場させて逆襲を狙っていった。
パワープレー、通常プレーそれぞれのセットで攻撃のチャンスをつくっていたが、最大のチャンスは後半9分ごろ、コーナーからの浮き球パスを逆サイドで受けた5.笠井のボレー!
しかし、これもまたポストに嫌われてしまう…!
すると、名古屋はカウンターから北原亘が立て続けに2得点。
リードをさらに拡げられた浜松はタイムアウトを取るがパワープレーを続行。
しかし、パワープレー返しで更に森岡と渡邉に3ゴールを奪われてしまい、最後の1秒までシュートを狙っていったものの、結局0-9と1点も取れないまま試合は終了した。
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前節、北海道セントラルでの大阪戦3-11に続き、2戦連続の大敗となってしまいました。
点差も8から9に広がってるのですが、それよりもやはりホームで完封負けというのはツライ。
Fリーグでは、ホームチームのゴール数に応じて来場の子供達に抽選でフットサルボールがプレゼントされるのですが、試合後にこの対象者がひとりもいないというのがさみしさをより引き立ててくれちゃいます(´・_・`)
この試合で名古屋は2位大阪との勝点差を5に広げ、前期優勝にぐっと近付いた一方で、残り4節で9位との勝点差が12あった浜松は、前期最下位が決定してしまう敗戦でもありました。
昨年に挙げた初勝利がちょうどこの第15節。この時点で勝点が3しか取れていないということは、実は昨年のペースを下回っていることになってしまいます。
だけど、確実にチームは成長はしているはずなんです。この日も大差をつけられましたが、記録を見ればシュート数にはほとんど差はありません。
昨年は負けるときはそもそもシュートを打たせてもらえず、この数字も2倍3倍と離れていました。
しかし相手も成長しているなかで勝てるようになるためには、それを上回る更なる成長を果たさないといけないということでしょうか…
手応えを感じながらも、昨年より過密な日程のなかで、昨年よりも数字に結果が現れず、選手たちもかなり精神的に辛そうな感じがしました。
「また観にくるからね!がんばって!」
あまり気の利いた言葉も出てこず、そう言うしかありませんでしたが、だけど、やっぱりその言葉がすべてです。
現場で試合を観れば、たとえ結果や数字に現れなくても選手たちはみんながんばってます。
特にこの日、2.向島選手は最後の最後まで走り切り、森岡選手に何度振り切られても執拗なマークで食らいついたり、間に合わないようなルーズボールにもスライディングでマイボールにしようと本当に一生懸命にプレーしていました。
敗戦の中でも、そういうプレーにはとても心を打たれますし、「観にきてよかったな」と思わせてくれます。
前半戦残りの3節はすべて金曜開催になってしまいなかなか観に行くことが難しいのですが、
そのまましばらくリーグ中断期間になってしまうので、もう1試合はなんとか都合をつけてまた熱いプレーを観に行きたいと思っています。
【参考記事】
浜松、名古屋に大敗 フットサルFリーグ(@S[アットエス] )
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130922-00000021-at_s-l22
[フォトギャラリー]ウイダーFリーグ2013/2014 第15節 vsアグレミーナ浜松
(名古屋オーシャンズ公式サイト)
http://www.nagoyaoceans.com/news/gallery/6666.html
<< 第16節 http://labola.jp/diary/47142002
※現地観戦はせず速報のみ
>> 第13節 &14節 http://labola.jp/diary/45660000
※現地観戦はせず速報のみ
sellアグレミーナ浜松
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