【ウイダーFリーグ 第21節】浜松 vs 大阪 ~保田浜松ホーム初陣は希望の見えた惜敗!

  • ひろ
    2013年11月17日 12:44 visibility322

10月15日(金)



アグレミーナ浜松の後期ホーム開幕戦。

は、またも平日開催…(; ̄□ ̄)



仕事で観に行けないはずでしたが、DMMライブ配信対象になって、

たまたま出張が1日早く切り上げることになって、

偶然が重なりパソコン越しで観戦することができました。











所用あって実家に帰っていた妻が現地観戦しているので、

妻が撮って送ってくれた写真と合わせて観戦レポートを書こうと思います。



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【試合結果】

ウイダーFリーグ 第21節

アグレミーナ浜松 2-3 シュライカー大阪(前半2-2)



浜松得点者:14.蓮池、2.向島

大阪得点者:10.ヴィニシウス、オウンゴール、10.ヴィニシウス



公式試合記録

http://www.fleague.jp/stats/record/F2013_leg21_AGL_2-3_OSK_20131115.pdf





この試合、浜松のベンチ入りメンバーは

1.山本、2.向島、5.笠井、6.萩原、8.松本、10.剣持、

11.曽根田、12.内野、14.蓮池、18.中島千、20.赤窄、22.田中



















1.山本、2.向島、10.剣持はひさしぶりの出場。13.三輪は累積警告で出場停止。













保田新監督を迎えてからの初めてのホーム戦、注目されたスターティング5は

GK20.赤窄、10.剣持、11.曽根田、18.中島千、22.田中。

中島千博選手が今季初スタメンとなった。



セカンドセットは2.向島、6.萩原、8.松本、14.蓮池。

セカンドからファーストに戻るときに18.中島と5.笠井が入れ替わり

5.笠井、10.剣持、11.曽根田、22.田中。

基本的にこの2セットの入れ替えで12.内野はかなり限定的起用となった。





【前半】

立ち上がり、攻勢を掴んだのはシュライカー大阪。

左サイドから10.ヴィニシウスの強烈シュート、

ピヴォの位置の8.永井にわたりGKと1対1に持ち込まれるなど

何度かピンチを迎えたが、これはGK20.赤窄の飛び出しなどの好セーブで難を逃れた。

浜松、まずは我慢の時間が続く。



しかし、2.向島、6.萩原、8.松本、14.蓮池のセカンドセットに代わると

チームは落ち着きを取り戻し、前半5分に先制は浜松!

8.松本へのピヴォ当てからの反転シュートは一度GKに弾かれるも、

14.蓮池が冷静に詰めて押し込んでのゴール!!



鳴り響く浜松ラッパ、この日のDMMライブ中継は音響がよく

DJの声もサポーターの声もその場にいるかのようによく聞こえてきた。



大阪ははやくもGK宮竹が上がってパワープレーのような形に、

そこからのパス回しでゴール前ヴィニシウスに渡ってゴール!

前半9分、スコアは1-1の振り出しに引き戻された。





その後は大阪に主導権を握られるも必死の守りで耐える浜松、

しかし前半15分、大阪27.小林選手のシュートが22.田中に当たりオウンゴールとなってしまう。

この失点のあと浜松はGKを20.赤窄から1.山本に交代。











8/18の大分戦以来、約3カ月ぶりに山本が浜松のゴールマウスに復帰した。



ついに逆転を許してしまった浜松だったが、

平日開催にも関わらず1000人を超えたホームの観客たちに後押しされ、

18分には6.萩原のシュートを2.向島がコースを変えてゴール!!











ここ数試合、公式戦から遠ざかっていた向島。































































































































































































復帰戦いきなりゴールで2-2の同点に持ち込み、いい雰囲気で前半を折り返すことに成功した。 




【後半】

後半に入ると大阪のギアが1段上がってくる。

パス回しのスピードが速くなり、とくにピヴォに当てて、落としての、

「縦方向のワンツー」で浜松のディフェンスは一瞬置いてかれる感がある。



しかし、10.ヴィニシウスを中心にシュートまで持ち込まれても、

GK山本を中心に気合のこもった守備でなんとか跳ね返す。

身体を張ったブロックでクリアしてガッツポーズを見せるDF陣、

この日の浜松はこんな気持ちの見えるプレーを随所に見ることができた。





しかし、積極的な守備が裏目に出て残り8分の時点で浜松は5ファウルに…

タイムアウトを取る浜松。スコアはまだ2-2、ここからが勝負!











後半13分を過ぎたこの時間帯に前プレを見せるなど、

気迫衰えない浜松だったが、疲れからかパスミスがだんだんと多くなってくる。

すると後半15分、サイドラインに沿った縦パスを後ろから追い越してきた8.永井に奪われ、

そのままサイドをドリブル突破されると中への折り返しからヴィニシウス!!

ついに2-3と大阪に勝ち越しゴールを決められてしまう…!











前回の対戦でも浜松相手に4得点を決めた10.ヴィニシウス。

得点ランキング、シュート成功率ランキングともに首位奪還も見えてきた。



その後追い打ちをかけるように6つ目のファウルで大阪に第2PKを与えてしまうが、

これはGK山本がカラダに当ててポスト直撃。













諦めない浜松は、22.田中が右サイドからシュートを放つなど

最後までゴールを狙うがGKにセーブされ、ここで試合終了。

掴みかけた今季ホームでの初勝ち点は、またも目の前で手の中からこぼれ落ちた。





























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いまだにホーム戦で勝利を挙げることができていない浜松…

しかし、この試合は初の勝点1を挙げた昨季のホーム町田戦に匹敵する、

「期待感」のある試合だったと言えると思います。



結果としては負けましたが、選手一人ひとりの「気持ちの入ったプレー」を見ることができた

観る側にとってはまずなによりそれが重要なことだと思います。

しかし、そろそろ結果も見たい(>_<) そのためには、また観にいくしかないんだよな。



次週は名古屋セントラル!浜松から比較的近いので地元のファンも大勢集まるといいな。

ぼくもスタンプラリー抽選でペアチケットが当たったので、1日目は応援に行く予定です♪















【参考記事】

浜松、大阪に惜敗 Fリーグ | 静岡新聞

http://www.at-s.com/sports/detail/846615122.html



【フットデ静岡】ウイダーFリーグ【第21節】浜松 vs 大阪@浜松アリーナ

http://www.fut-de-shizuoka.com/FS_WEBLOG/?p=22309







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※現地観戦はせず速報のみ























































































































































































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