続:フットサル教室 感想 真面目編

  • ツネ
    2008年03月13日 03:41 visibility428

昨日は、「フットサル教室楽しかったー」って単純な感想を書いたので、今日は普段の我がチーム「太猿」の練習試合とフットサル教室でのゲームを比較しての感想を書いてみます。

フットサル教室の最後に、5対5のゲームを行ったのですが、参加&観ていて、普段の「太猿」のゲームとの違いに気付きました。戦術って程ではないのですが、「太猿」でやる時に気をつけていたり、自然にできていたり、する事が、フットサル教室のゲームではできていなかったのです。きっと個々人のサッカー歴は、フットサル教室参加者の方々のほうが長いのですが、フットサルの経験値は、さすがに「太猿」の中心メンバーの方が高いのではないかと思いました。

明確な違いは
�切り替え(ボールを奪われた時のリトリート、ボールを奪った時の動き出し)太猿の方が反応が早く、その瞬間に動く距離も長い。
�守備ラインの高低。太猿の方が守備ラインを低く設定し、ゴール付近のスペースをコンパクトに保っている。あまり前からプレスにいかず、リトリートして守る。
�ゴレイロの位置取り。太猿の方が、攻撃の際のゴレイロの位置を高く保ち、ライン裏のスペースを警戒。時にはFPとして、攻撃をフォロー。
�コーナーキック&フリーキック時の守備。太猿は、マンツーマンを意識し、フリーの選手を作らせない意識を持っている。

フットサル教室に参加している方々は、サッカー経験がさまざまだし、ゲームの際にチームとしての決まり事がないので、どうしても個人プレー(特に攻撃)に走り勝ちになります。�〜�は守備を中心とした動きなので、おろそかになりがちな傾向があるのだと思います。ゴレイロに関しては交代制なので、専門家でもないですし。。

フットサル教室に参加し、いつものチーム以外でプレーする事で、全然素人で始めたわれらが「太猿」も、知らない間にチームの決まりごとを意識し、それがチームに浸透していたのだという発見ができました。とても新鮮でした。実際には、必ずしも常に「太猿」チーム全員で意識&徹底できてるわけではなく、参加するメンバーによっては、バラバラな事もあるのですが、、、
現時点での狙いや方向性は間違っていないのだと感じる事ができました。いやー奥が深いなあ。

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