対日本ハム第3戦@札幌 監督退場!
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門前の小僧
2007年06月15日 13:45 visibility92
5時間53分!
「延長十二回までの試合では、2004年8月の広島−巨人の5時間42分を更新するプロ野球記録となった。」
とのことです。
結果引き分け。まぁ、いいでしょう。6回表の満塁機をボーク、四球で2得点はしたものの、下窪のタイムリーによる1点で、
ビックイニングを作れなかったところが勝てない原因だったかと思われます。
8回以降の流れでいけば横浜が負けそうでしたが、横山がすばらしい働き。低め低めにコントロールされ、しかも3イニングもよく投げきりました。
先発でもいけるのでは?という内容でした。
11回に高宮がコールされたときは「ここまでか」と思いましたが、これも今まで見たことのないすばらしいコントロール。
特に左打者へのアウトローへのスライダー、右打者へのアウトローへの直球は目を見張りました。別人でした。
この2人が安定してこういうピッチングができると、もはや敗戦処理投手など見当たらなくなるような中継王国になりそうです。(ホセロ復活頼むぞ)
昨日は勝てませんでしたが、借金を増やすことなく終えられたことと、なによりいい内容であったことが良かったです。
今シーズンで一番?というようなナイスゲームだったと思います。かなり眠かったですが。
守備妨害うんぬんは微妙ですね。どちらにも解釈できそうで非常に難しい判定でしたね。
個人的には仁志は捕球体制に入っていたとは思いますが、もし守備妨害のジャッジであったなら、ヒルマン監督の方が出てきていたでしょう。
そして、もしヒルマン監督が退場していたら、日ハムに火がついてサヨナラだったと思います。
それにしても那須野、吉村は空気を読めていないというか、ああいうことがあっても我関せずという感じで、気持ちが伝わってきません。現代っ子?
それにくらべタクローの猛抗議はすごかったです。二塁のパの塁審に掴みかかるところを、セリーグの審判が、必死に止めていたのも興味深いものがありました。危うく退場でした。
僕の見所は横山、高宮の超好投、那須野のふがいなさ、猛抗議のタクロー、久々のヒット尚典、打てない村田・・・といったところでした。
2位中日とは5差、4位阪神とは3.5差。3位以上が少しずつ磐石む向けている感じです。
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- 事務局に通報しました。
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