フットサル大会に参加することの意味は?
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門前の小僧
2007年06月17日 22:12 visibility80
今日は長男倶楽部での大会。
久しぶりの大会だったので楽しめればよいと思っていたので、結果はどうでもよかった。
と、終われば負け惜しみですが、12チームで8位。内容はぼろぼろ。
今に始まったことではないが、中盤からアタッキングゾーンへ球を運べない。攻めてがない。
シュートは枠に行かない、パスミスが多いetc・・・結成5年にしてまったく変わらず。
変わったのは、だらしない体型と薄くなった髪と子供たちが成長していることだけ。
あきれたことに最後の勝敗負けなどどうでもよい試合で、がつがつした荒れた試合になり、終了後にもにらみ合ってたりする。そもそも20前半の相手に対してうちはいくつよ??
大会での一番の価値は何か??優勝??本当???
じゃ優勝できなかった大会はすべて無価値なわけだ・・・
俺の答えは「負けること」だ。
正確に言うと負けて「反省して修正する」ことだ。もしも勝っても反省できればそれでいい。
けど、人間は失敗しなければ反省できない習性があるので、勝って反省は難しい。
だからまず「負けること」そして次に「反省すること」。さらにその反省点をを「修正すること」
優勝することが一番の目標であるときもあってもいいかもしれないが、そうであっても敗戦だけでなく、勝った試合もきちんと反省すること。
優勝が目標で出るのもいいでしょう。盛り上がるし楽しければいいわけですから。
けど俺にはどうしてもその考え方が出来ない。
勝ち負けではなくて「なぜとめられなかったのか?」ばかり考えてしまう。ゴレだからチームの勝ち負けよりそこに目が行ってしまう。
4−2で勝利の試合なら、「2」に目が行く。なぜ「0」じゃなく「2」になったのか。
勝ち負けよりそちらのほうが大きい。ただ反省は出来ても、なかなか修正はできないのが現実だが。
勝った試合は気持ちいいから、ろくに反省しない。うまかったプレーだけ話し合う。
もし反省しようとしても、「けどいいじゃんかったんだから」でおわる。
カウンターがたまたま決まって勝っただけで、内容の反省をするものはいない。
それに対し負けたゲーム。ミスした人間のうち、一部はは反省する。特に失点につながるミスをした場合だ。
どうして失敗したか。どうすればよかったのか。次はどうするのか。どんな練習が必要なのか。
こういうことは仕事にも言える。国の運営だってそうだ。失敗することで修正して、次の失敗を防ぐ。もちろんはじめから失敗しないほうがいい。
そういうわけで最後のほうの試合は守る気にならなかった。よくなかったとは思うが。
だってもしも、ゴレが必死で防いで引き分けになっても反省しないんだから。
残念ながらこのチームには90%の人に反省がない。
だから大会に出る価値はない。
現状ではみな、単にアドレナリンを放出させたいだけ。
だけど勝てない。反省もしなければ、練習もしないもん当たり前。けど勝ちたい気持ちだけは人の3倍。だから荒れた試合になる。最低です。自分のふがいなさを相手にぶつける。
早い話、チンピラと何も変わらないね。金と時間と手間が無駄なだけ。
このチームではしば〜〜〜〜らく大会参加はやめよう。
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