ふわぁ〜

  • はち
    2010年10月26日 10:57 visibility36

う〜む。


寝不足である。


 


娘の熱は、解熱剤で一時的に下がったものの夜にはぶり返したようだ。


医者で扁桃腺が膿んでいると言われたらしい。


おもったよりも長引きそうだ。


 


表情も元気がなく、ただ、なぜかくっきりと二重になっている。


元気になってもそこだけはそのままで・・・という訳にはいかんだろうか?


 


夜中に何度か娘が唸っている声で目が覚めた。


うち親子は川の字で寝ているので反対サイドには嫁がいるのだが…


まったく起きる気配がない。


 


1時頃にアクエリアスを飲ませて、4時頃に背中をさすり手を握って落ち着かせ、


6時に起床した際にもう一度アクエリアスで水分補給。


 


ちょこちょこ起きたので寝た気がしない。


 


私は起きて朝の散歩だ。


いつもその時間に爆睡している娘は、私が毎朝散歩していることを知らない。


着替えて外に出ようとすると、玄関まで来て、


「私も行く」


と言い出した。


 


さすがに今日は連れて行くわけにはいかない。なんとか説得する。


 


散歩を終えて、家に戻って朝食。


いつもならここから私が娘を無理やり起こすのだが、今日は自主的に起きてきた。


私はトーストを食べ、娘は食べ易かろうかと蒸しパンを少々。


 


さあ、ここからが大変だ。


昨日病院で薬をもらってきたのだが、これが全て粉末。


娘は粉末の薬が大の苦手だ。


 


三種類の粉末のうち小さい袋を嫁さんが握っているが、娘は頑として口をあけない。


嫁さんは朝っぱらから怒鳴っている。


「もぉ〜、はよせぇ〜や〜。さっさとのめやぁ〜!」


 


嫌がる相手を威嚇している。


まったくもって逆効果である。


 


仕方が無いので私が変わる。


なだめたり、脅したり。


「この薬のまんと、しんどいままやで」


「とおちゃんは早く一緒に遊びたいんやけどなあ」


 


ようやく小さい2種類の袋を飲んでくれた。


 


ただ最後の1種類は、他の倍以上の量だ。


娘の最大の抵抗がはじまる。


15分近く、大粒の涙を流しながら口を閉ざす。


 


さすがに疲れた。


 


嫁さんは連絡帳をお友達に預けに外に出る。


私も出勤時間が迫ってスーツに着替える。


すると奥から、大泣きしながら娘が


 


「くすり、のませて、ください!」


と大きな声で伝えに来ました。


 


その後はすんなり飲んでくれた。


 


今晩からは、すんなり飲んでくれるといいのだが・・・

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