理解できません

私には今回のパウエル問題での、根来裁定ってのが理解できません。

「一方を承認するか双方を不承認とするしかないが、後者が妥当であり理にかなっている」

ここまではわかります。喧嘩両成敗ってことでしょう。

で、不承認なら日本でプレーできないんでしょ？

と思ったら、

パウエルとの再契約にあたっては、契約条件は変更のないこと、両球団以外からの申請は認めないという前提条件が付された。今回は統一契約書に加え、本人の入団意思を明確に示した文書も要求する。

え〜、結局、どっちがいいかパウエル本人が選びなさいってこと？

せめて、今年は認めないよ、くらいのことすべきなんじゃないの？

だって、そもそもソフトバンクに入りたいパウエルと、先に契約を結んだとするオリックスが異議を唱えたんでしょ？ 

こんな裁定するくらいなら、ソフトバンクへの入団を認めるって裁定した方が、手っ取り早いやん。

オリックスもこれで引き下がるの？

すべてチャラにするんなら、条件提示から何からチャラにするべきでしょ？

すべてチャラに下上で、ペナルティを課すべきでは？

どうも私には理解できません。