私の思い出のプレー その1

  • はち
    2007年10月20日 09:51 visibility49

タイガースの試合がないので、このままだと育児日記になってしまいそうだ。

なんとか野球に関するネタはないものか・・・

ということでこんなシリーズ考えてみました。 

プレイといってもピンク方面でないのでご了承ください。 

 

長い間、野球をプレーしてると、どうしても忘れられないプレーというのがいくつかある。

性格的に覚え続けてるのは我ながらうまくいったプレーのみである。

(悔やまれるプレーは多すぎて覚えきれない・・・きっとそうだ)

 

一つ目のよき思い出プレーは、中学1年のとき。

私は近所のスポーツ少年団のチームに所属していました。

このチームは私が小学校6年の時に結成されたので、中学に入っても上級生がいなかった。

小学校時代は強豪チームだったが、中学生の中に放り込まれると、大人と子供の差があるように感じた。当然、なかなか勝てない。

 

その日も3年生主体の相手チームに、苦戦中。

ところが相手がエースをおろして、恐らく実戦初登板と思われるピッチャーを投入してきた。余裕の采配だ。ところがそのピッチャー、制球が定まらず、うちが逆転し、1点リードしてしまった。

 

そこでうちのピッチャーも固くなってしまい、ヒットと四球で1死満塁。

次の打者の初球、打球はキャッチャーとピッチャーの中間あたりにふらふらと上がった。

 

ここからほんの一瞬の出来事なのだが、私の頭の中ではドカベンのワンシーンが完全に蘇ったのを覚えている。

そのシーンはまったく同じ状況で、キャッチャー山田太郎がわざとボールをワンバウンドさせて、ホームと1塁でゲッツーを取るもの。

 

体は打球に反応しながら、

「あれはマンガの世界の話。ここは捕球して2死にすべき」

というある種まっとうな考えと

 

「打者は走ってない。ワンバウンドした打球をはじきさえしなければ、確実にホームはアウトに出来るし、かなりの確率でゲッツーだ」

という強気の考えと、

 

「ゲッツー取れるタイミングでも、1塁に悪送球したらどうしよう」

というヘタレな考えが立て続けに浮かんできた。

 

結果的には、ワンバウンドさせたボールがきれいに私のミットに収まった。

状況が理解できてないピッチャーの目を見開いた顔と、「おい〜!」という声が今も鮮明に記憶に残っている。ヘタレ虫が懸念した1塁への送球も無事に完了し、無事ゲッツー完成。

ベンチに戻ると、いつも褒めてなんかくれたことのない厳しい監督が、

「わざと落とすとは、やりおるな〜フフフ」

と褒めてくれたことが嬉しかった。

 

相手チームはインフィールドフライだと執拗に抗議していたが、宣言もしてないので当然受け入れられず。おまけにそこで時間切れとなり、見事、中学に入ってからの初勝利を飾ったのでした。

 

 

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