紙ひこうきのオッサンの話

我が家の寝室は朝日がダイレクトに入るため、朝は地獄のような暑さになります。

しかし寝る前はマンションなので風は入りますからクーラーは入れません。

この夏もまだ寝るときはクーラーつけてないです。

夜は良いんですが前述の通り朝はえぐいです。

一度起きたら二度寝はまず出来ません。


そんな状況も相まって、最近は朝練に行く頻度が上がってます。


寝汗かくならついでに思いっきり汗をかいてシャワーまで。


実に生産的です。


しかし思惑はみんな一緒なのか、早朝のグラウンドは混み合います。


犬の散歩、息子の特訓、リハビリ、紙ひこうきのオッサン…


各々に好き勝手なスペースで行動するので下名の朝練は常に周囲を気遣います。



犬のフンが落ちてようが、スパルタされている野球少年がいようがお構いなし。


寄る年波に抗うべく自らの体を追い込みます。


ただ一つ。


解せないのが紙ひこうきのオッサン…


グラウンドのど真ん中に位置どっては紙ひこうきを飛ばしては回収して、グラウンドのほぼ全域を占領します。


大会かなにかが近いのか機体のコンディションを入念にチェックしては飛行テストを繰り返します。


もうね…うざいったらないです。


こっちはボール蹴るために早起きしてるんです。


紙ひこうき飛ばすならもっと他の場所でやれと。


思わんでもないんですが、公共施設であるグラウンド。


許可もなくボール蹴ってる下名のほうが社会通念上、排他されてしかるべきです。

『邪魔やねん』とも言えずせっかくの早起きをつまらないフィジカルトレーニングで費やされるのはいたたまれません。


朝起きて、朝練に向かう度、紙ひこうきのオッサンがいないことを願いながらグラウンドへ向かう日々です。


さあ、今日は早く寝てなでしこ観てから朝練するぞ!

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