クルピの辣腕の話

若手の育成に定評のある我等がクルピのオッサンですが

この大一番にやってくれそうな記事を発見しました

<以下抜粋>
C大阪U−18に所属しトップチームに2種登録されているFW南野が、最終節の川崎F戦(12月1日、長居)で初先発する可能性が出てきた。

28日に大阪市西成区で行われた練習では、MF柿谷らとともに主力組に入り、トップ下で紅白戦に出場。見守ったレヴィー・クルピ監督は

「(南野は)凄く存在感があるし恐れることなく力を出せる」と先発出場へゴーサインを出した。

 今季ここまで途中出場が2試合だけの本人も「ゴールとかで結果を残したい」と意欲十分だ。

来季のトップ昇格が内定済みも、まだ私立興国高校に通う高校3年生。この日は期末試験だったが、学校側の配慮で免除され練習参加が可能となった。「今から(試験に代わる)補習とかがあるんで…」と急ぎ足で帰った17歳。

引き分け以上でJ1残留が確定する一戦では満点回答を出してみせる。

<抜粋終わり>


南野先発の可能性が出てきましたか


日本人監督ならまずない感覚です

負けさえしなければ良いこのシチュエーションで敢えて2種登録の若手をスタメン予告です



得てしてこういうプレッシャーの中ではベテランの慎重さよりも若手の野心の方が結果を残せたりするそうですが…

その器が南野にはあると



こいつはここで化けるとか

調子が良いなあとかはちゃんと見てるんでしょうね


クルピは攻撃選手に『点を取れ』の指示に加えて
『何回ゴールエリアに侵入して、何本シュートを打て』と
細かく注文してその成果をしっかりと評価するそうです


すると強引にでもしかける意識が出て、自然と攻撃のリズムが良くなるそうです

まあ守備陣はたまったもんじゃないですよね

なんでセレッソのボランチにはスーペルクラッキが必要なのです


少々話が逸れましたが…

今週末は大事な一戦

川崎、長居の組み合わせは正直いい思い出がないですが…

引き分け狙いの固い試合ではなく

痺れる撃ち合いをイチサポーターとして願います

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