言わんこっちゃなかったの話

仕事がなんとなく片付いて来ました。

事務処理が山のようにたまってますが何とかなるでしょ…

さてさて。

4/6と4/7は宝塚１部と西宮2部のダブル開幕戦でした。

よりによってシーズン開幕が連日開催って、体の鈍ったサラリーマンには、最悪のスケジュールです。

しかも、西宮では初めての2部主審デビュー付きです。


まずは、4月6日ＦＣONZEの宝塚リーグ開幕戦。

ペルファボーレさんがお相手。

イタリア語で「よろしくお願いします」と言う非常に礼儀の正しいチームです。

余談ですが、下名が学生時代にやってたサッカーサークルは、PREGO (プレーゴ)と言い、イタリア語で「どういたしまして」でした。今、冷静に考えると物凄く恥ずかしい名前ですね。

イタリア語とサッカーサークルの相性のよさを再確認した上で、若気の至りな、青春時代を懐かしみつつ、対戦相手の平均年齢24、5（推定）をどうするべきか、頭は混乱したまま整列すると…


みんなデカいし。


最近の子はいいもん食い過ぎじゃないかと腹立たしくさえあります。


しかもメンバー数×0.7ぐらい女性ギャラリーいるし。

最近の男子は草食系とか、多分ウソですよ。

で、試合内容は、開始1分で見事に先制されてしまいます。

コーナーキックから、下名のマークにボールが入ったんですが、体寄せたのに、どっかの隙間からゴール方向にボールがころがってしまい、味方キーパーも下名がブラインドになって反応遅れるっていう…

言わば下名のミスな訳で。

敵には面でぶつからないといけませんね…。ゴイコ・カチャルはこの辺徹底してます。

その後は膠着して、チャンスも多かっただけに悔やまれる序盤の失点でした。

以降はCBとＳHとコミュニケーションとりながら頑張って対応したつもりですが、下名のサイドが「狙われてる」感が半端なかったです。

結局は後半10分で交代し、チームは1-3の敗戦…ＦＣONZEの開幕戦は黒星スタートでした。

で、あくる4月7日ＦＣ西宮グランデの開幕戦が有りました。

長女チームのヘルプも有り、時間ギリギリに到着したところ、「ムラ!主審イケる？」。

スケジュール的になんとなく覚悟してましたが、無下に断れず引き受けました。

2部の主審は初めてでしたが…

荒れる荒れる。

下名の基準が、頻発する悪質なアフターファールで動揺し、ブレまくりました。どっかでカード出しときゃ、も少し抑えれたかな…反省です。

まあ、片方のチームが、口悪すぎで、感情抑えるのも大変でしたけどね…

そんな後味の悪い主審デビュー後は、ゆっくりベンチスタートと思いきやまさかのスタメン。

HONJYO さんという、チームとの対戦でしたが、こちらはイタリア語ではなく、一説には本庄中OBチームとのこと

年齢層は下名ぐらいですかね…落ち着いてますが、だとして中学時代から関係が続いてチームがあるなんて、羨ましい限りです。

整列した時点で足にダルさがある下名が敵う相手なのか甚だ疑問でしたが、後は気持ちてま、何とかなるでしょうと…

とりあえず、控えも3人いるし前半頑張ろうと。

そんな甘えの交差点で事故に遭うとは、この時知るよしもなく…

チームは序盤にそれこそ事故のような失点を喫し、浮き足だちます

下名はと言えば、CBとの意志疎通が足りず裏取られては走り…オーバーラップで走り、前半はあっという間に終わりました

今日もいいとこなしかと思いきや…

「ムラ、後半もいくで！」

マジで！?ラッキー!ぐらいに捉えて嬉々と後半に挑みます。CBとマーカーを確認して後半開始直後、相手のフィードに対応したところ、右足に猛烈な違和感が…

平たく言うと、足つりました。しかも両方

またよせばいいのにキャプテンに「もう交代要員いないですよね？両足つりました」とマーカーの近くで大声で報告してしまいました。

「俺のサイド狙えよ」と言ってるようなもんです

放火魔が消防署の前で付け火するようなもんです

幸い、後半に我々が攻勢を強めたこともあり、控え目にオーバーラップするぐらいしか出番はなかったんですが、試合終わる頃には全身筋肉痛でバキバキでした…

普段ろくすっぽ練習してないくせに
試合から1日おいてコーチヘルプ→主審→試合とか頭おかしいんでないかと我ながら思います

結果は攻撃陣の奮起もあり、3-1で逆転勝利。チームメイトに感謝です

悔い改めて、トレーニングやるぞ！と思っても、月曜の今現在疲労が抜けません…

信号が点滅しても、ダッシュする気が起きません

とにかくたるみきった傲慢ボディを何とかすべく、本気で練習しないとなあ…と思ったりしました。